2009年02月24日

PFUブルーキャッツ@上尾 その1

サマーリーグ東部予選以来となったPFUの試合。Vリーグのサイトでスタッツを見たり、チーム公式ページの試合レポートを見たりしているものの、文字情報で得られることには限度があります。やはり試合を見たい。新戦力がたくさん入ったし、ほぼ固定に近かった去年と違って、今年はめまぐるしくスタメンが変わります。試合の中でも交代が多い。

それでもまあ、最も多いパターンは餅田・清水のレフト対角に、センターは佐藤と鈴木。セッターが古藤で、対角に大久保、リベロは池田という布陣。ただし今回は相手が相手なので(失礼)、たぶん変えてくるだろうとは思ってました。思ってましたが、リベロを内定の加藤にするところまでは読めなかった。

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17番が加藤。チーム公式でもVリーグ公式でも、まだ内定選手の写真がアップされていませんが、こんな顔です。ちなみにその左にいるのが、これまた内定の嶽(だけ)。日曜日の最後のところでちょっとだけ出ました。健祥会の誰かがサーブをミスしたので、何もすることなく終わってしまいましたが…。

もう1つのサプライズは古藤の対角に時長=ツーセッターだったこと。それなら古藤を前衛レフトからスタートさせた方がいいんじゃないか? と思ったんですが、効果率の高い古藤のサーブ回数を多くすることを優先したんでしょう。さらに佐藤の対角は塚原でした。相手が速攻系バレーの熊本だっただけに、ちょっと意外でした。

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この布陣は成功したとは言えず、立ち上がりからずっと不安定。加藤が相手サーブにかなり崩されてしまい、時長に高いトスが上がるようだとさすがに苦しい。初スタメンの緊張も多分にあったとは思いますが、さすがにまだ早すぎたと思います。いい経験しましたけどね。

辛うじて取った第1セットから、第2セットでは佐藤と塚原の表裏を入れ替え、ローテを3つ回しました。つまり古藤が前衛レフトからスタートの形。しかし展開は変わりません。相変わらず不安定。第1セットと同じく、途中から塚原に替えて鈴木、時長に替えて大久保を投入しましたが実らず、このセットを落とします。

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さすがに…というべきか、第3セットは変えてきました。セッター対角に大久保、センターは鈴木と塚原の対角。リベロは加藤を引っ張りましたが、途中で池田に交代しました。ここから徐々に地力の差を見せ始め、7点差がついたところで餅田に代えて足立が投入されました。う〜ん、まだこういうところでしか使ってもらえんのね…。開幕戦スタメンで結構活躍した(少なくとも数字上はそう見えた)から、大きな期待をしていたんですが、この場面ではなかなか攻撃が決まらず…。別に足立だけが悪かった訳じゃないのですが、相手に詰め寄られたところで餅田が戻りました。最後はビシッと締めましたから、やっぱり役者が違いますね。さすがはもっちー。

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しかしながら第2セットまでと、第3セット以降で最も大きく変わったのは古藤のプレースタイル。時長がいる間は前衛ではアタッカー、後衛ではセッターに徹していて、それはそれで面白いんですが、やはり古藤といえば「ツー」。オーソドックスな左手で落とすやつあり、後ろ向きのまま右手で落とすやつあり、トスフェイントもある。バックライトから来るボールをそのまま打ち抜いたり、バックレフトから上がってくるやつでも、巧みに体をひねりながらドカンと打ちます。何をやらかすかわからない、ネット際のファンタジスタ…ってのはちょっとカッコ良すぎるか。

ネット際の曲芸師
ネット際の総合商社
ネット際のネタ女(ネタージョ)

…千酔亭は古藤千鶴を応援しております。決してからかってるわけではございません。真面目に見て、真面目に考えているからこうなります。だって面白いんですもん。金を払って見に行く価値のある選手です。この日の古藤は10/16でスパイク決定率62.5%。すげーよ。ちなみに下の写真は、どちらもツーアタックです。

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この日は塚原も良かった。8/12で決定率66.7%は上出来以上の数字。相変わらずフォームはちょっと変なんですが、でもしっかりボールをミートしているようで、スパイクはいい音を出しています。得点が決まると本人はもちろん、他の選手や応援団席の人たちも本当に嬉しそうでした。日曜日はあまり良くなかったんですが、この土曜日の結果が相手センターに強い警戒感を抱かせ、ブロックのサイドへの寄せが遅れ気味になったことで、レフトの清水を楽にしたんだと思います。

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第4セットにはもう1人の内定選手、川上も出てきたんですが、こちらは日曜日の試合レポの中で取り上げます。清水と餅田も。

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2009年01月16日

今年のPFUブルーキャッツ その2

前回の続きです。

正直、第1週は「勝って当たり前」の対戦相手だっただけに、スタッツの数字を単純に受け取っているわけではありません。堅いチームに弱い印象があるだけに、大野石油や三洋電機が難敵になりそうな予感がひしひしとしています。何しろPFUはミスの多いチーム。思い切りの良さと引きかえの個性であるだけに、かなり割り引いて見てはいるんですが、それを考慮しても土曜日の試合はちょっと多過ぎ。ストレートで終わった試合なのに、相手に27点(!)も献上しています。ちなみにこの試合でのFL熊本の総得点は58。ほぼ半分です…。

翌日の試合では21点に減りましたが、それでもセットあたり7点。もうちょっと減らしたいところなんですよね。ミスの内訳は、土曜日がスパイクで13点、サーブで14点。日曜日がスパイクで10点、サーブで9点、その他2点。日曜日の試合後コメントで、大津監督は「今日はサーブミスが少なかったため、ゲームを上手に運ぶことができた」って言ってますが、9点くらいなら合格なんですね…。そんなことも考慮しつつ、セットあたりの失点をもう1点減らしてもらいたい。6点以内が目安。

ミスを恐れない徹底した攻撃バレーがPFUブルーキャッツの魅力であり、私もだからこそ好きなんですが、今年こそ優勝を勝ち取るためには、精度の向上も必須の条件です。FL熊本もGSSも、PFUバレーに慣れていない新規参入チームでしたが、これから当たる相手は昨年も対戦しているチームばかり。十分な対策をしているはずです。それを突破してこそ、優勝は見えてきます。

安定感のある餅田には何の不安もないんですが、大久保が果たしてどれだけの数字を残してくれるかが、結構大きな鍵を握りそうな気がしています。開幕2戦の数字は正直少し物足りない。レセプションの負担が少ない割に打数も多くないし、バックアタックもない。キルブロックも2日間で1本だけ。いわゆる「前2枚」のローテでは、セッター対角の選手が後ろから飛んできて欲しいんですが、ダメなんでしょうか? まあ、PFUの場合「2枚」とは言い難いんですけどね。何しろセッターが「あの人」ですから。

さて、そのセッターとは、もちろん古藤千鶴のこと。本当に見ていて楽しい選手です。セッターというポジションの枠には収まりきらない、自由度あふれるプレーヤー。私にとってはPFUブルーキャッツというチームを象徴する選手です。セッターなのに2段トスを打ち、バックアタックも打ち、スパイク決定率ランキングに名を連ねてしまうヤツ。かつてサッカーの選手で、キーパーなのにフリーキックやPKを蹴る選手がいましたが、古藤はまさにそういう「型破り」の人なのです。ちなみに昨シーズンは14試合54セットで、172打数73得点。スパイク決定率は42.4%の高率(リーグ12位)。前衛の時にはセンターブロッカーも務めるので、キルブロックも25本(同10位)記録しています。サーブ効果率でも9位に入っており(13.8%)、これぞまさにオールラウンダー。こういう愉快な選手がいるということを、多くのバレーファンに認知して欲しいな〜と願っています。全日本だけがバレーじゃないのと同様、プレミアばかりがバレーじゃない。チャレンジリーグだって面白いんです。


行ける範囲内で、少しでも多く会場に足を運ぶつもりでいるんですが、私が駆けつけられるのは関東圏内のみ。今シーズンは上尾での4試合のみになりそうです。千葉でも4開催あるのに、何でPFUの試合が組まれてないかな…。最終節(3/21・22)は優勝がかかっている可能性があるので、何を差し置いても行くつもり。2月の試合も、現時点で土日とも行く予定です。数少ない観戦の機会を無にしたくないですからね。

あえてチームへの不満を言わせていただくなら、退部者についての最低限の情報すらないこと。佐々木も河合も竹村も好きな選手だったんですが、ホームページには本人の簡単なコメントはおろか、退部したという事実すら記載がありません。このあたりはもうちょっと、ファンの気持ちも汲み取って欲しいところです。戦評や得点経過はわかりやすくて良いので、あともう一歩踏み込んでもらいたい。

今年こそ優勝を! 心からそう願っています。


<1/17追記>
内定選手について書くのを忘れていました。すでに3人が出場登録をされており、そのうちの1人は早くも今日のエンクロ戦に出場していました。

川上真央 18歳 179cm 仁愛女子高校(福井)在学中
加藤星奈 18歳 166cm 北陸高校(福井)在学中
嶽 稔美 18歳 173cm 金沢商業高校(石川)在学中

今日出場したのは川上。いきなりスタメンとは、大津監督もなかなか思い切ったことをします。179cmと高さのある選手ですし、即戦力になるならチームにとって大きいですね。。6/19で決定率31.6%。まあお世辞にもいい数字とは言えませんが、デビュー戦の緊張もあったでしょうし、温かい目で見守るとしましょう。決まらなかったけど、バックアタックを1本打っていることは評価したい。

今日の試合、失点が14と少なかったことで、3セットとも5点以上の差をつけて楽に取れていました。いつもこうは行かないでしょうけど、明日以降は難敵が続きますから、今一度気合を入れなおして頑張って欲しいものです。


<1/18追記>
難しい試合になると思っていたKUROBE戦ですが、何とスト勝ちでした。第1、第2セットと僅差ですから、結果の数字ほど楽ではなかったんでしょうけど、でも勝負強いところを見せてくれています。

今週はセンターとレフトの表裏を入れ替えてきました。正直、意図はよくわかりません。餅田のバックアタックを引き出すためかとも思ったけど、昨日今日で1本しか打ってないし…。まあ、まだいろいろと試している段階なんでしょう。内定の川上は今日も先発で、ほぼフル出場。5/14で35.7%でした。2日続けてとは、よほど期待が大きいんですねぇ。早く試合を見たい!

来週は流山で試合あるんですよね。PFUはいないけど。見に行ってみようかな〜。
posted by 千酔亭 at 22:59| Comment(10) | TrackBack(0) |  → PFUブルーキャッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

今年のPFUブルーキャッツ その1

チャレンジリーグが開幕しました。今年は2チーム追加されたので10チーム。3月の第3週で終わるというのはプレミアと同じ日程です。例年チャレンジの方が先に終わってしまって、入替戦までずいぶん間隔が開いてしまっていたので、そういう観点からは良いことだと思います。ただし、プレミアは日程にかなり余裕があるのに対し、チャレンジは2月第2週に小休止があるだけ…という違いはあります。

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(公式ページから失敬してきました。応援してるから許して下さい)

第1週を終えてPFU、三洋電機、健祥会、大野石油が連勝スタート。KUROBE、上尾が1勝1敗。他の4チームは2敗。昨年の優勝チーム健祥会と2位のPFUは、共に今シーズンからチャレンジに参入したGSS、熊本FLとの試合でした。PFUがどちらもストレートで一蹴したのに対し、健祥会はGSSにフルセット、熊本FLにも1セット落とし、結果の数字を見る限りでは、どうも今年は不安定なようです。KUROBEは土曜日に上尾にスト勝ちし、今年は相当やるなと思ったんですが、日曜日は大野石油に1-3で負け。他方、連敗スタートではあるものの、四国88は大野石油とも三洋電機ともフルセットに持ち込みましたから、力は互角と見て良さそうです。デンソーからレンタル移籍の高橋と井上がバリバリ活躍してます。デンソーにいては出番はなかっただろうから、こうして真剣勝負の機会を得られるのは、彼女達にとって本当に貴重だと思います。その他のチームも含め、あともう1週見ると今年の力関係がかなり見えてくるんじゃないでしょうか。


さて、本題に入りましょう。今年のPFUは去年と大きく陣容が変わりました。手っ取り早く比べてみましょう。下記が昨年のメンバー。

佐々木 河合 佐藤
大端   餅田 古藤 竹村

フロントオーダーなので、実質は佐々木がレフトで、河合がライト。それに対して今年はこうです。

大久保 鈴木 餅田
足立   佐藤 古藤 池田

赤字にした4人が入れ替わっています。今年はバックオーダーなので、ポジションも名目どおり。開幕スタメンセッターは時長だったんですが、第1セット途中から古藤に替わっているのでこちらをメインとします。裏レフトのスタメンは土曜日が足立、日曜日が清水でした。

開幕2試合のスタッツを見て、真っ先に思ったことはセンターの打数が増えたな〜ということ。去年の佐藤は14試合全てにスタメン出場したものの、54セットで打数はたったの118。セットあたり2本程度。対角の大端にしても同152なので3本弱。これはいかにも少ない。サイドに個性派が揃っていて、それを面白がっていたのは確かですが、改めて数字を見るともうちょっと何とか…って思ってしまいました。それが今年は土曜日の試合が13本。日曜日は18本も打っています。セットあたり5本ですから去年の倍以上。対角の新人鈴木もほぼ同じくらいの打数。

古藤がトスの配分を変えてきたのは、やはり去年チーム最多打数の佐々木がいなくなった影響が少なからずあると思います。510打数224得点(うちバックアタック57打数15得点)。スパイク決定率43.9%(同26.3%)。これは堂々たる大黒柱の数字です。この穴を埋めるのは高卒の新人と、三十路の(失礼)復帰選手。バックアタックという縦のアクセントは大幅に減ります。対角の餅田が健在とはいえ、新加入の2人に大きな負荷をかけないためには、センターが有効に機能することが必要不可欠です。

足立史織と鈴木未来はサマーリーグ東部予選で見ました。その時のことは7月13日の記事に書いています。カワイイ上に使える新人が入ったと喜んだものですが、やはりリーグでも期待通りの結果を出してくれました。足立は2セットと少しの出場ながら、9/14で決定率何と64.3%。サーブ効果率(15.0)もサーブレシーブ成功率(85.7%)も全て合格点です。鈴木は2試合ともフル出場し、15/29で51.7%となかなかの数字。サマーで見たときはブロックが良かったですし、観戦の機会には改めてじっくり見たいところです。

サイドのもう1人の新加入選手、清水亜寿里(あずさ)は北海道天塩郡幌延町出身。私の故郷とは40km程度しか離れていません。妹背牛高校→日立という路線は、大先輩の吉原知子と一緒。年齢的には現パイオニアの庄司の方が近いですが、在学期間はかぶっていません。06-07シーズンまではKUROBEにいました。4セットの出場で8/24。決定率36.4%は少し物足りないか。でもキルブロック4本、サーブレシーブ成功率71.4%(15/21)は合格点です。ベテランですし、これから徐々にコンディションを上げてくるものと思います。北海道の北の方出身としては、応援しない訳にはいきません。

新加入選手がもう1人。リベロの池田歩美。彼女に関しては、公式プロフィールとスタッツの数字から得られるもの以外ほとんどわかりません。就実高校→園田学園女子大学と進み、PFUに入ってきましたが、24歳ですからいわゆる内定選手ではありません。サマーの時にはいませんでした。2試合ともフル出場で、サーブレシーブ成功率77.8%(14/18)は十分合格点。早く実際のプレーを見たいですね。

え〜と…書きたいことはまだまだあるし、恐ろしく長くなりそうなので2回に分けます。続きはまた後日。
posted by 千酔亭 at 21:37| Comment(2) | TrackBack(0) |  → PFUブルーキャッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

PFUブルーキャッツ@サマーリーグ その2

ワールドグランプリ終わりましたね。第2セットの途中から見ました。シェイラの高速バックアタックは相変わらず美しい。マリがレフトに入っているのには驚きました。日本はサーブで狙ってましたが、崩し切れなかった感じですかね。でも去年のグダグダなワールドカップに比べれば、ずいぶん進歩したように思います。特に栗原。五輪本番の試合は全試合地上波でやってくれるんでしょうか。BS見られないので、放送日程が気になります。

さて、そんなこととは無関係にサマーリーグの続きを。今や誰も気にしていないかも知れませんが(笑)、マイペースにやっていきましょう。PFUの公式ホームページにはいまだに勇退選手、新人選手の紹介が載ってきません。月バレ誌上だけで良しとしてるわけじゃないでしょうけど、ちと遅すぎやしないですかね。ここで改めて名前を載せておきましょう。

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鈴木未来 177cm MB 古川学園

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足立史織 175cm WS 京産大付(写真中央)

鈴木はほとんど出てました。佐々木と餅田の間というポジションですから、打数はさほど多くならないんですが、打つ方よりブロックで存在感を示していたように思います。サイドへの寄せが早く、ブロック枚数が1枚になってしまいがちなこのチームにあって、貴重な戦力になると思います。その一方で、やるべきことをきちんとやらずに佐々木にどつかれる場面もあり(笑)、その辺はチャレンジリーグ開幕までにしっかり修正しましょう。

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足立は出番少なかったんですが、最後のアクアとの試合にはフル出場しました。場所は餅田のところ。スピード命のPFUですから、その点でまだ足りないかな〜という印象。ただレセプションは無難にこなしており、つなぎも良かったと思います。こちらも期待していいんじゃないでしょうか。

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あ゙〜やっぱり中部総合見に行きたいな〜。…無理だけど…。
posted by 千酔亭 at 23:08| Comment(3) | TrackBack(0) |  → PFUブルーキャッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

PFUブルーキャッツ@サマーリーグ その1

ワールドグランプリ決勝ラウンドのことを忘れていた千酔亭です。今日は第3セットの20点目以降だけ見られました。スト勝ちおめでとうございます。まあ、問題は1ヵ月後にどれだけ上積みがあるか? ということですから、ここでぬか喜びはやめましょう。それよりサマーリーグの続きを。本日はPFUブルーキャッツ。

先日も書きましたが、この春に竹村・河合・大端・山田の4人が退部しました。で、今回のリーグを見た感想としても、竹村と河合の抜けた穴は小さくないぞと…。そう思わずにいられませんでした。特に河合のジャンプサーブは、直接的に得点に結びつく大きな要素でしたから、何とも痛いところです。

今回のサマーリーグだけかも知れませんが、必要な部分はオーソドックスに近づいてきたかな〜と思います。特にレセプション。かつてのような「フラット」ではないですし、オーバーでのキャッチにもそれほどこだわっていませんでした(餅田を除く)。安定感が足りないのは相変わらずなんですが、崩された時の対処の仕方もこのチームの面白いところですから、まあ今のところは良しとしましょう。

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テーピングなんか先に済ませておきなさい(^^;)

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黒髪はいません…

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練習中の1コマ。古藤お得意の「背中越しツー」

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完全にワンタッチ狙いの餅田

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今回はレフトだった大久保

6日の記事に「このチームにはミドルブロッカーと呼べる存在がいない。それが最大の欠点であり、最も面白いところでもある」という風に書きましたが、これだけだとわけがわからないと思います。要はステレオタイプな「センター」の選手がいないということ。新人の鈴木が前衛の時はそれらしい動きも少しありますが、対角の佐藤はほとんどなし。例えばこんな状況。

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古藤 佐藤 大久保
餅田 時長 佐々木

…というローテ。ふつうこのような場合、相手がサーブを打つと同時に、WSの大久保がレフト側に移動するものだと思いますが、佐藤も大久保も両サイドで助走に入るところ。もちろん古藤にもマークがついています(笑)。背中越しツーアタックで、相手レフトの後ろに落とすのが得意技。レセプションがきっちり返れば、Bクイックかライト平行かツーアタックです。これがPFUらしいところ。

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センターブロッカーがセッター古藤

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前衛センターポジションから2段トスを打つ古藤

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手で床を拭く古藤…

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主審にナンパされる古藤(違

中部総合を見に行くのは完全に断念したので、次はチャレンジリーグが始まるまで見られそうにありません。首を長〜くして、その時を待ちたいと思います。明日は新人2人を取り上げます。
posted by 千酔亭 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) |  → PFUブルーキャッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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