2008年05月16日

気を取り直して…

明日からOQTが始まります。4年前のような「熱」はありませんが(むしろ冷めていますが)、バレーボールファンですからちゃんと見ます。不本意ながら(笑)CSのTBSチャンネルにも、期間限定で加入しました。全日本以外にも見たい試合ありますからね。

無策…もとい柳本監督が、どんな発言をしたかとか本当にどうでもよくて、かつては食い入るように見ていた特番の類も全く見ていません。ネットから得た情報のみをもって、中継を見ることになります。たぶん、その方が余計な期待をしなくて済む分、冷静に見られるだろうと思います。というかネットだけに頼った方が、正確に状況を把握できると思います。

十分に余力をもって通過し、出場権確定後は勝敗にこだわらず、北京に向けて様々なことを試しに行ってほしいと思います。4年前のように1位通過にこだわって、攻め手をさらけだすような愚を犯すことは、くれぐれも止めてください。
ラベル:バレーボール
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2008年05月15日

アコスタの退任について

FIVB:アコスタ会長、退任表明 日本にとって影響か(毎日.jp)

 国際バレーボール連盟(FIVB)は、メキシコ人のルーベン・アコスタ会長(74)が10年までの任期を残し、6月の総会(ドバイ)を最後に退任する意向を表明したと、14日発表した。世界選手権など国際大会の日本開催に重要な役割を果たしただけに、日本にとって影響が出そうだ。引退すれば、魏紀中第1副会長(中国)が会長の残り任期を務める。

 同会長は12日の理事会(ローザンヌ=スイス)で「連盟が今までにないほど大きくなったときに退き、家族と時間を使いたい」と話した。

 84年に就任したアコスタ会長はリベロやラリーポイント制を導入したほか、ビーチバレーを五輪実施種目にするなど競技の発展に手腕を発揮した。国際オリンピック委員会(IOC)委員にもなったが、FIVBの不正経理疑惑への対応に反発するなどで04年に委員を辞任した。(共同)



バレー界にとって来るべき時がやっと訪れました。1984年の就任以来、24年もの長期に渡って会長職にとどまり続けたルーベン・アコスタが、ようやく退任を表明しました。冒頭に挙げた記事中にあるように、6月16〜17日にドバイで行われる総会を最後に、会長職を退くとのことです。任期を2年残して…。

8月にオリンピックが開かれるというのに、このタイミングの意味するところは何なのでしょうか。家族との時間を取りたいということを理由に挙げていますが、素直に受け取る人は少ないでしょう。それくらい不自然です。健康問題ならまだわかりますが、ちょっと理解に苦しみます。

あちこちのニュースサイトや、blogを見て回りましたが、rioさんの指摘が私の予測と最も近いので、紹介しておきます。

”アコスタ告発”HPを見つけてしまった <ベリーロールな日々 5/15>

記事の最後の部分で「アコスタが追い込まれた挙句の退任」ではないかと推測されていますが、私もそう思います。追求を受けていた不正経理疑惑において、決定的な「何か」が出たとか、そういう理由ではないかと想像しています。もちろん現時点では邪推ですが…。

どんな世界でもそうだと思いますが、24年もの長きに渡って、権力者の地位に留まり続ければ、その間にたまる膿や歪みは、想像を絶するレベルになるはずです。リベロ制度の導入や、ビーチバレーの認知度を高めた点についてアコスタの功績を認めつつも、それ以上に「負の側面」を高めた人物として記録に残るのではないでしょうか。

「負の側面」とは言うまでもなく、日本偏重の大会開催です。FIVBの収入に占めるジャパンマネーの割合は、8割とも9割超とも言われています。その結果、主要な大会(特に女子)はことごとく日本で行われ、放送時間の関係で試合開始は常に一定時刻。組み合わせも日本有利に操作されているのは自明の理。さらにはテクニカルタイムアウトまで、CM入れのために60秒から90秒に延長されているのだから、これを不公正と言わずに何と言うのか。あげく世界選手権の決勝が、日本戦(5−6位決定戦)の前座にされてしまうに至っては、もうどうにも救いようがありません。

「批判は承知しているが、番組宣伝は必要だ」(JVA山岸専務理事)
「予選は世界各地でやってるし、普及面で問題ない」(FIVBアコスタ会長)
「日本のテレビ放送は大事」(FIVBアコスタ会長)
「日本のテレビの放映権料がFIVBを通じてバレーボール途上国に回り、それが世界のバレーを支えている」(JVA山岸専務理事)

もう「何をかいわんや」ですね。この山岸専務理事、幹部を集めて緊急に対応を協議するするそうです。困るでしょうね。主導権が欧州に行ってしまったら。でもバレー界はようやく、正常な運営へ舵を切る大きなチャンスを得たのです。一バレーファンとして言うなら、それは目の前で世界トップクラスのバレーを数多く見られるのはありがたいですが、しかし、やはり今の状況は異常と言わざるを得ません。ほぼ全ての方が首肯してくださると信じます。

視聴率という名の数字のために、広告代理店がマスコミを動かし、JVAを動かし、FIVBを動かし、バレーボールという競技そのものを動かしました。ネット社会において、そのカラクリは既に白日の下にさらされています。それでもなお、同じことを繰り返すのでしょうか? まずは会長の任期に上限を設けることです。長くて3期(12年)ってところでしょうか。

状況によっては、地上波からバレーボール中継が激減することも、十分に考えられます。グラチャンのような無意味な大会はもちろん、ワールドGPもなくなるかも知れません。でもそれでいいじゃありませんか。モントルーやエリツィン杯のような小さな大会はそのままに、五輪と世界選手権を2大大会として、それぞれの前年に予選を設ければいい。現行のワールドカップは、その名前に反して、五輪予選の意味合いが強い。

世界のバレー界に、大きな変革(=正常化)が起こることを願って止みません。今後の推移を注意深く見て行こうと思います。
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2008年02月05日

東京フェスティバル その1

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関東地方に雪が降った3日の日曜日、V・チャレンジリーグ全チームが一堂に会する、「東京フェスティバル」へ行ってきました。実は私、前週の三郷大会もチケット押さえてたんですが、自身の体調不良で行くのを断念していたこともあり、この日をとても楽しみにしていました。特に見たかったチームは2つ。四国Eighty8Queen(以下エイティエイツ)と、PFUブルーキャッツです。あと、男子の東京ダービーも、会場に行く前はじっくり見るつもりでいました…。

とりあえず今日は四国エイティエイツの写真を。例によって大した写真はありませんが、もうお約束と言うことで。上の写真は試合開始1時間以上前のものなのでガラガラですが、時間が経つにつれて結構入ってきたんですよ。

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チームの要、キャプテン浦辺と大槻めぐみ

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米田さん、久しぶりに見たよ…

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センターの井田彩奈。メチャかわいい(*^^*)

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ブロック決めました

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元気はかなりあります

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大槻めぐみのチームだな〜という印象

この日は柏エンゼルクロスとの対戦。第1セットを25-16で簡単に奪い、第2セットは終盤で逆転して、連取まであとちょっと…というところ。しかし自分達のミスで再逆転を許し、23-25で落とします。これが本当に悔やまれる結果になりました。その後第3セットを取ったものの、第4・第5セットともやはりミスから崩れ、何とももったいない星を落としてしまいました。開幕から6連敗です。

それと前衛が浦辺‐内藤‐井田と並ぶところが、どうにも決定力不足で、ローテが回らない場面も気になりました。この日の浦辺(レフト)は7/31で、決定率22.6%。失点が5もあります。でもサーブレシーブの要なので外せない。井田(センター)は4/16で決定率25%。AやBをビシっと決められないのが辛いところ。移動攻撃中心なら、もっとスピードが欲しい。ブロックもサイドへの寄せが甘く、間を抜かれる場面がしばしば。でも高さがある(180cm)し、シャットも3本あった。サイドの選手に体ごとぶつかっていくくらいでいいから、ここをもっと磨いて欲しいものです。

大きな声でチームメイトを鼓舞する、大槻の姿が印象的でした。東レにいた頃より、充実してるんじゃないでしょうか。若いチームだし、引っ張らなければいけない立場。キャプテンよりもキャプテンらしい大黒柱ぶりで、結果が出なくてもどかしいでしょうけど、頑張ってもらいたいものです。

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バレーだけに専念できるプレミアの環境はいいでしょうけど、出番を見込めないような選手は、ぜひこういうところに活躍の場を求めて欲しいですね…。

明日も今日の続きで、PFUを取り上げます。


posted by 千酔亭 at 23:52| Comment(3) | TrackBack(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

「スポーツビジネス完全解明」

TouyouKeizai.jpg

週間東洋経済で表題の特集をやっており、会社帰りに電車で読みました。バレーについて書かれている箇所は残念ながらなし。ビジネスの側面がスポーツを駄目にする悪い見本として、ぜひ取り上げて欲しかったんですがねぇ…。

個人競技の話はともかく、団体競技に関する記事でそこかしこに頻出するキーワードは、やはり「地域密着」。バレーと同じ屋内スポーツであるバスケの記事が興味深い。協会内の分裂という形でトップレベルの間口を広がった訳ですが、やはりbjリーグは相当厳しいようです。優勝賞金はたったの300万円。全てが赤字経営。でも単年度黒字が見込めるチームも出てきたといいます。一昨年6チームからスタートし、去年が8チーム。今年は10チームで、東西に地区を分けての2リーグ制。来シーズンはさらに2チーム増える。地域密着とホームアンドアウェー制、着実なエクスパンション(球団拡張)。浸透するスピードはゆっくりでも、いい方向に進んでいることは間違いない。それだけで何ともいえないほどうらやましい。

バスケにはもう一つのリーグ、Vリーグと同じ企業スポーツのJBLがあります。トヨタ、松下、東芝、三菱という名だたる企業が名を連ねており、こちらに関する記事には、そのままVリーグに置き換えてもいい内容が散見されます。少し抜粋させていただきましょう。

「事業拠点を全国に拡充する企業にとって、社内チームが地方興行することに大きな意義があった」

「JBLのチームは赤字前提で運営されてきた。リーグの興行権をすべて各地域のバスケットボール協会が握っているからだ。興行が黒字になっても、チームに還元されることはない。そもそも福利厚生費をチーム活動費に注ぐ大企業チームには、興行で稼ぐという発想がない」

…うん、そのまんまVリーグの説明ですね。ファンのためより企業のため。サービスより効率。ホームアンドアウェーより全国ドサ回り。こんな状況で岡山シーガルズやチャレンジリーグのクラブチームは、本当によくやっていると思います。bjリーグのコミッショナーが、JBLからの脱退についてこう言っています。

「自分たちが努力した分だけ収入がないと、クラブチームは成り立っていかない。もう待てなかった」

Vリーグの中に、同じように考えるチームはあるんでしょうか。少なくとも表立って聞こえてくる声はありません。でも特にチャレンジリーグのチームで、地域密着を謳うところは増えつつありますし、今週と来週、見に行ってこようと思います。各チームについて、また別の機会に紹介する記事を書こうと思います。


P.S.
妙にアクセス数が多いな〜と思ったら、「ベリーロールな日々」様から記事中リンクをいただいていました。ありがとうございます。バレーファンを自認する方で、下記の記事をまだ読んでいらっしゃらない方は、ぜひご覧下さい。日本バレーボール協会の腐れ具合がよくわかると思います。

JVAの年会費値上げに反発、「不明な金は払えない」

JVAの07年度事業計画を眺めてみる
posted by 千酔亭 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

落合真理が…

モデルになっていた…。いや〜びっくりした。ネットでいつもの巡回コースをたどり、kerriさんのblogにコメントを入れようとしたところ、何やら宣伝目的っぽい書き込みが…。「いるんだよね〜、こういう奴」なんて思いながら、でもちょっと気になってリンク先を除いてみると、そこには紛れもないモデルの落合が!

"YUKI BELLE FEMME"

バレーボール持った壁紙もあります。何やってんだろ? と思ってましたが、こうして次のステップへ進んでいたんですね。何だか安心しました。それにしても、なかなかきれいじゃありませんか。

…でも本当にびっくりしました(^-^;)。
ラベル:バレーボール
posted by 千酔亭 at 20:40| Comment(5) | TrackBack(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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