2008年01月03日

真の日本一とは?

バレーボールの皇后杯、ベスト8に進出していたバンブーは、フルセットの末NECに敗れたようです。昨日も書きましたが、ライブスコアも何もないので、内容についてはコメントのしようがありません。まあ、さっさとリーグ再開に気持ちを切り替えて欲しいものです。協会のトップページには「真の日本一を決めるときが来た」なんて書いてますが、そんな重要な大会なら、なぜ何も情報を発信しないんでしょうか。彼らにとってファンの存在なんて、そんなもんなんでしょうね。時を同じくして天皇杯・皇后杯を行っている日本バスケットボール協会は、ちゃんと1日・2日とも更新していました。

おそらく日テレ主導で作られた大会なのだと思います。あそこは大好きですからね、「真の日本一」とか「真の世界一」とかいう名目が。サッカーのクラブワールドカップにしても、あれを勝ったからといって「真の世界一」かというと、なかなかそうも言い難いのではないでしょうか。あくまで世界一のクラブという「名目」を決めるための大会だと、私は解釈しています。

バレーのグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)にも、「4年に1度行われる真の世界一決定戦」と銘打っていますが、それを真に受けるバレーファンはいないでしょう。名目すら怪しい、単なるイベントです。天皇杯・皇后杯も同じ。協会に登録のある、全てのチームが参加できるという門戸の広さをもって、「真の日本一」決定戦といっているんでしょうけど、そのことにどれほどの意味があるんでしょうか。伝統ある黒鷲旗を発展させる形ならまだしも、これでは毎度おなじみ、大会の粗製濫造です。やりゃいいってもんじゃない。

バレーボールにおいて、真の日本一決定戦はV・プレミアリーグです。新設の大会に軽々しく日本一と銘打つべきじゃないし、リーグを中断してまでやるべきものとも思えません。実際、チームによって大会への取り組みにかなりの温度差があり、主力を使わなかったところもあったようです。両陛下の名前を冠してしまった以上、簡単には止められないでしょうけど、黒鷲旗との統一を考え直すべきです。全日本とのスケジュールの都合を考えれば、リーグとカップ戦が1つずつで十分なはずです。

目先の視聴率を追うテレビ局と、長いスパンでバレー界の発展を考えていくべき協会が、同じ舟に乗ってはいけない。協会の中に、そう考える人は本当にいないのでしょうか?
posted by 千酔亭 at 19:44| Comment(6) | TrackBack(1) |  → Vリーグ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。ヒロシです。
バレー協会って、いつもピントがちょっとずれているというか、KYですね。笑。

テレビ放映あるんですか、知らなかった。爆。
やるなら、東京、名古屋、大阪でやってほしかったですね。バレ協のマスターベーションですかね。
Posted by ヒロシ@女子バレー V・プレミアリーグ応援日誌 at 2008年01月04日 12:37
ヒロシさん、謹賀新年でございます。

バレー協会って、空気読めないというより、読もうとすらしない…
という方が正確だと思うんです。お役所なんですよ、要するに。

テレビ放映はG+であります。地上波ではありません。残念ながら
高校サッカー以下なんですね。バレーの「真の日本一決定戦」は。

全くもって不要な大会です。廃止か黒鷲旗との統一を望みます。
Posted by 千酔亭 at 2008年01月04日 21:06
メンバーは基本的には手抜きなしでしたよ。勢いあまってしまったかもしれませんが、そこは、やはりネガティブな印象を当てる言葉を使うときは気をつけないと。(といって自分もよくあるのですが)
戦いの位置付けは難しいですね。かといって、じゃ天皇杯と皇后杯を返杯するかというとそれは選択の範囲にはもちろんないでしょうしね。昔みたいにリーグの優勝者といっても、リーグ戦に天皇杯は相撲くらいしか思い浮かばないし、そうすると今の形が落ち着くところかもしれません。
少なくとも以前の黒鷲旗みたいな形だと、ベストメンバーでのぞまない、望めないチームがあり、その大会で天皇杯、皇后杯を与えることに批判があったのかもしれませんね。
Posted by おじさん at 2008年01月05日 00:12
私は勢いあまってもいないし、ネガティブなことを
言ったつもりもありません。トヨタ車体は今西や翠、
船崎を下げていたし、パイオニアも佐々木ではなく
細川を使っていたことを確認済みです。温度差という
言葉はネガティブでも何でもありません。

相手が高校や大学ならともかく、車体の対戦相手は
デンソーでした。試合はもちろんスト負けです。
勘違いしてほしくありませんが、私は車体を責めてる
訳じゃありません。むしろそういうチームがもっと
あると思ってました。車体がリーグを第一に考えて
皇后杯のメンバーを落としても、それは手抜きでは
ないと思いませんか? 言葉に気をつけるべきなのは
そちらかと思います。

返杯というのもおかしな話ですし、リーグ戦の優勝者に
天皇杯・皇后杯を授与しろとも私は書いていません。
過密スケジュールを考えるとカップ戦2つは多いですし、
黒鷲旗との統一を再考すべきではないかということです。
黒鷲旗の優勝者に杯を下賜するのに批判があったなんて
聞いたこともありません。

もう少し書いてあることの意図を汲んでいただけたらと
思います。
Posted by 千酔亭 at 2008年01月05日 11:40
あけましておめでとうございます。
…って遅っ!
今年もよろしくお願いしまーす!

>バレー協会って、空気読めないというより、読もうとすらしない…

というより、きっと「バッチリ空気読めてるつもり」なんでしょうね。
これがいちばんイタイんですけどね(^^;)。

それにしても、Vリーグの真っ最中に「真の日本一決定戦」って、どんだけアホなんだ!
Vリーグ優勝チームの立場は???
過密スケジュールにさらに拍車をかけやがって…(-"-)。
私も、どのチームももっと若手主体で来るもんだと思い込んでいましたが、意外とガチメンで臨んだチームが多かったのに驚きました。
賞金1千万に目がくらんだのか?(笑)
なにはともあれ、男子でJTが優勝したのはうれしかったです。直弘が活躍したらしいから。
現在の全日本のオポ(ゴリじゃない方)にはものすごーく不満なので、直弘には頑張ってほしいのでした。

今年も楽しみに読ませていただきます!



Posted by madoka at 2008年01月09日 22:41
あ、madokaさん、謹賀新年です。
もう10日も経とうとしてますが(笑)。

協会は…う〜ん、「読む能力がない」っていうのがいちばん的確な表現ですかね。要はお役所なんです。天皇杯・皇后杯についても、意図はわかるんだけど、リーグ中断して、正月に集中開催ってのはちょっとどうかと思いますね…。高校、大学、全日本のスケジュール等、いろいろな要件を基に検討すると、最終的に開催自体に無理があるという結論にならざるを得ないはずです。増してその大会の優勝チームが「真の日本一」だなんて…。そんな名目は無意味というのが私の見方です。

まあ、宣伝文句としてのインパクトを求めただけなんでしょうけどね。グラチャンを「真の世界一決定戦」というくらいですから。
Posted by 千酔亭 at 2008年01月10日 00:08
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Tracked: 2008-01-04 12:28
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