2006年08月26日

ワールドグランプリ観戦記 vs韓国(2)

ワールドグランプリ韓国ラウンドの第2戦、アウェーでの韓国戦はセットカウント
3-0 で日本が勝ちました。これまでの試合で一番安心して見ていられましたね。

柳本監督は先発で落合を使ってきました。大山の韓国戦での相性の悪さ、前回の
対戦で落合が結果を出したことを考えると、至極当然のことではあるんですが、
それでも大山で押し通してくるかと思ってました。落合は非常に良かったですね。
彼女を入れる最大のメリットは攻撃面よりも守備面にあります。

落合は特別うまいという訳ではありませんが、全てに渡って水準以上の仕事が
できます。彼女が入ることによって、木村の守備面での負担を大幅に減らせます。
これまで大山がサーブカットに入っていないことで、木村は前衛にいる時も常に
カットの陣形に入っていなくてはなりませんでした。

 高橋 木村 杉山
 菅山 大山 竹下
(荒木)

このフォーメーションは本来いちばん点を取れるはずの形ですが、昨日の放送中
にも実況アナウンサーが触れていた通り、信じられないほど得点率が低かった。
その理由は、高橋だけじゃなく木村もサーブカットのために下がって構えている
ことによる。相手サーバーは木村を狙うことで攻撃への参加を遅らせ、ブロックの
狙いを絞りやすくできました。それが今日の試合ではこうでした。

 木村 杉山 高橋
 竹下 菅山 落合
    (荒木)

落合が入ることで問題は解消されます。実際、今日の試合ではこの前衛3枚での
攻撃力が、いかんなく発揮されていました。逆にこの裏返しの陣形はやや苦しい
はずですが、早い平行を打てて、ブロックもつなぎもいい落合がいると安心して
見ていられました。

大山には申し訳ないけども、今日はチームのリズムが違いました。高橋も竹下も
イライラ病が出なかったし、先発した全ての選手が良かった。菅山ももう大丈夫
でしょう。荒木は素晴らしかった! 追い上げられる場面もありましたが、危ない
とは感じませんでした。

勝ちにこだわるなら、明日以降もこの陣形にすべきでしょう。高橋翠と石川を
見たかったな〜。

posted by 千酔亭 at 23:55| Comment(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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