2009年07月12日

PFU&AQUA@Summer League

2ヶ月ぶりの気まぐれ更新。サマーリーグ、土曜日だけ見に行きました。3セットマッチとは言え、1日で5試合見るってのはなかなかしんどいものです。 家に帰って夕食を摂りながら、TVでツール・ド・フランスを見ていたのですが、食べ終わって30分としないうちに猛烈な睡魔に襲われ、そのまま寝てしまいました。23時過ぎに目が覚めて、最終盤の映像は見ることができましたけども。仕事の疲れが抜け切らず、日曜も続けて見に行くと月曜日以降死んでしまうので、今日は家でゆっくり休んでいました。本当は見たいんですけどね。

で、まずはPFU。餅田、清水、大久保の主力ベテラン勢は全く出ていないので、それを前提としてお読み下さい。土曜日の試合結果はまさかの3連敗でした。その原因となった事柄をいくつかのキーワードに沿って、書いて行きます。


この日のPFUを象徴するキーワード その1 「混乱」。

第1試合、監督が(?)ローテーション表の記入ミスというポカをやらかす。

 鈴木 佐藤 足立

 川上 松永 時長 池田

選手は最初こう並んだのですが、すかさず副審が間違いを指摘。

 時長 松永 川上

 足立 佐藤 鈴木 池田

セッターを前衛レフトからスタートさせるなんてことは、古藤ならありですが、およそ考えられないことです。

就任直後で仕方ない側面もあるにせよ、練習の段階から監督の意図が分からず、選手が右往左往という場面を何度も見ました。 その度にいちいち大声で指示するも、説明が下手なのか伝わらず、 監督と同じ東レから移籍した東山がフォローするなんていう一幕もありました。

試合中も常にそんな感じで、失点の場面はともかく、得点が決まっても毎度毎度テクニカルエリアまで出てきて、大声で何か指示を出しています。あなたが流れを切ってるんじゃないの? と言いたくなります。そうかと思うと、連続失点しているのにベンチで腕組みしたまま微動だにせず、瞬く間に大差がついてしまったり…。それで試合後に長々と円陣を組まれては、選手はたまったものじゃありません。


この日のPFUを象徴するキーワード その2 「ユニチカ臭」。

全日本でもお馴染みの3人レシーブで、そんなの取れないよと言いたくなるようなアタックを打ったり、浮き玉を上げたり…。古き「悪しき」ニッポン女子バレーの伝統をたっぷりと見せられました。100m先でも臭いそうな濃い「ユニチカ臭」。怒鳴り声、個人攻撃(昨日の主なターゲットは川上)、非実戦的な練習、全く組織化されていないブロック、だからこそそれとは連動し得ないディグ。時間が経つに連れ、どんどん見ているのが辛くなりました。


この日のPFUを象徴するキーワード その3 「違和感」。

みんな髪の毛が黒いーーーーーーーーーーー!
点取ったあとの「グルグル」はやめろーーーーーーーーーーー!


それにしても時長の膝の具合が心配です。第1試合のときから何か歩き方がおかしいな〜とは思っていたのですが、2試合目の途中からタイムアウトの度に右膝をアイシングするようになり、3試合目には左脚をマッサージする場面すらありました。おそらく右膝をかばうあまり、左脚に負荷がかかっているんだと思います。控えのセッター宮島が不在で、移籍の東山は登録の都合なのかユニフォームを着ていませんでした。怪我と関係があるのかはわかりませんが、時長はどうもトスが低くなりがちで、ここで交代を有効に使えれば…と思う場面が何度かありました。古藤の抜けた穴は小さくないですが、そこを何とか頑張って埋めて欲しいと願っています。

自由な発想でバレーをするPFUブルーキャッツの面影はなくなっていました。昨季のチャレンジリーグ優勝チームだというのに、これまで積み重ねてきたものを全否定された気分です。時代錯誤な「昭和バレー」になってしまうのだとしたら、チームのファンを続ける自信がありません。それくらい、嫌な臭いがする監督でした。選手達はみんな好きなんですけどね…。まだまだ波が大きいとはいえ、足立の成長を嬉しく感じました。立派なエースに育って欲しいものです。


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次にアクアに行きましょう。2試合見ました。1試合目のスタメンは下記の通り。

吉川 村上 伊藤(睦)

高崎 位田 伊藤(智) 熊谷

2試合目は伊藤(智)のところに色摩が入った形。田中弓貴は一度も試合に出ませんでした。率直に感想を書きます。

a) 吉川は現時点でV・チャレンジリーグでプレーするレベルに達していない。
b) センターの控えがもう1枚、できれば2枚欲しい。
c) 新監督の「色」は現時点では全く見えない。

a)について、アクアのホームページを見るとわかりますが、吉川の登録はミドルブロッカーになっています。今回はレフトでの出場。身長が170cmしかないですから、センターよりはサイドで…となったようです。そういう訳なので、いかんせん経験不足。得点より失点がはるかに多く、レセプションも不安定。いいところがほとんどありませんでした。誰よりも本人が一番凹んでると思います。

3試合ともスタメンで、交代することなく出続けたのは、辛抱強く育てて行こうというチームの方針でしょう。思えば色摩も、内定で出ていた07-08シーズンは打っても打っても決まらなかったものです。かと思えば、ラリー中にクイックに入ると、それがあっさり決まったりとか…。まあ、センターからサイドへの転向(若しくはその逆)ってのは、それくらい難しいもの。ファンも長い目で見てあげましょう。まだ1年目。本当にこれからです。

b)について、センターは3試合とも高崎、伊藤(睦)の対角。田中三奈未がまだユニフォームを着られる状態まで回復していないようで、控えがいない状況でした。その伊藤にしても現在の登録はレフトなんですけどね…。センターをもう1枚、できれば2枚欲しいところです。アクアの関係者の方、ここに金子美里と池浦文香を!

c)について、これはまだ仕方がないでしょうか。PFUみたいに突如「激変」されては選手もファンも戸惑ってしまうし、これまでの形をベースに徐々に進化していくのが一番いい。元々はイトーヨーカドーでコーチをしていた方なんですね…。期待しています。

2枚揃っていても間を抜かれる、青猫の悲惨なブロックを見たあとだからか、アクアのブロックが美しく見えました。特に村上と高崎が並ぶローテでは、本当にキレイに腕が伸びていて、スカッとするシャットが何本もありました。

レセプションは田中弓貴が入れば安定するし、あとは対角レフトがもっとしっかりしてくれば、昨日はレセプションに入っていた村上を打ち屋に専念させられます。リベロの熊谷は安心して見ていられました。

セッターの位田は、トス自体は安定していたと思いますが、ライト側への配分の偏りが相変わらずだったようです(特に私が見ていなかった3試合目)。ただ不安に感じるほどではないと思います。うまく説明できないんですが、何かセットアップのフォームが好きなんですよね。体が真っ直ぐに伸びて、きれいなトスが上がる。あとは組み立てのスキルを伸ばしてもらいたい。


で、さきほどサマーリーグの特設ページを見たら、アクアの2位通過が決まりました! 9月の決勝リーグは藤沢での開催。ここなら見に行けます。相手は久光にJT、それと今日スト負けのNEC。はっきり言って全敗の可能性かなり大ですが、何とか一矢報いられるよう応援したいと思います。

posted by 千酔亭 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) |  → PFUブルーキャッツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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