武富士が解散へ…女子バレー (スポーツ報知 2009年5月19日21時03分)
今季限りでの廃部が決まっているバレーボール女子、Vリーグの武富士は、チーム全体の移籍先が見つからないため、解散する方向となったことが19日、分かった。
日本代表センターの石川友紀らが所属する武富士は、今季のプレミアリーグ入れ替え戦で敗れ、下部のチャレンジリーグに降格した。武富士の解散で、来季のチャレンジリーグのチーム数は予定されていた12から11に減るため、リーグ運営への影響が懸念される。
栗山米菓、Vチャレンジリーグ復帰 (新潟日報 2009年5月11日)
バレーボール女子地域リーグの実業団チーム、栗山米菓は11日、新潟市内で会見を開き、上位リーグ「Vチャレンジリーグ」への3シーズンぶりの復帰が決まったことを発表した。栗山米菓は併せてJT女子チームのコーチなどを歴任した佐藤稔氏(42)の新監督就任も発表した。
Vチャレンジリーグは国内最高峰の「Vプレミアリーグ」の下部リーグ。栗山米菓は2006年に一度昇格したが8チーム中最下位に終わり、入れ替え戦にも敗れ1シーズンで地域リーグに降格した。昨シーズンは地域リーグプレーオフに進み、準優勝を果たした。
入沢秀寛前監督に代わり指揮を執る佐藤監督は「レシーブとセッターに重点を置く。上位4チームを目指して頑張りたい」と目標を語り、主将兼コーチの門間希は「苦しい場面は多々あると思うが、持っている力を毎試合すべて出していければ結果は見えてくると思う」と気を引き締めていた。
今後、チームは選手補強を進めて11月開幕予定のVチャレンジリーグに備える。さらにトキめき新潟国体成年女子6人制チームの母体として活動する。
地域リーグに落ちるチームがないのに、チャレンジに昇格するチームがある。
リーグを全勝できるチームに代わって、全敗もあり得るチームが加わる。
地域リーグ1位のチームがVリーグに非加盟なので、2位のチームが昇格する。
どう納得しろというのか。仕方ないのはわかるけど、でも受け入れられない。