2009年03月10日

所沢大会を振り返る その1

「武富士バンブー」としては最後のホームゲーム。チアは今回で見納めになるかもと考えつつ会場へ向かう。所沢市民体育館への道はいつのまにか覚えた。ブロンコスのペナントが翻る道を歩きつつ、春日部をこうしたかったよな〜と考える。この人も同じことを思っていたらしい。

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会場へついて、いつものように体育館の写真を撮る。風は強かったけど青空だった土曜日。銀色の屋根が一際キレイに見えます。ぼんやりとそんなことを考えていたら、「あ゙〜〜!」っという叫び声で我に返りました。声の主はバンブーの針谷マネージャー。何かの紙が数枚、風に舞っています。たまたま階下にいた関係者が拾ってくれたようですが、気をつけましょうね針谷さん。

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会場内に入ると既にバンブーが練習中。まずは怪我などで外れている選手がいないかチェックします。アマが足をかばいながら動いているように見えたのですが、特別大きな問題はなさそう。あとはみんな元気一杯。安心して客席に観戦仲間を探します。エンド側にいた仲間のところへ行く途中、おかしな横断幕が吊ってあるのが目に入りました。

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「武富士」と書かなかったのはイトーヨーカドー時代も含めて、「長い間」ってことなんでしょうけど、それにしてもおかしいですね。チームがなくなることを前提にしているとしか思えません。誰が作ったのか知りませんが、ファンの神経を逆なでする内容にムカッときました。この人もそう思ったらしい。現在も存続に向けて努力をしている人と、それを願っている大勢のファンがいるんだから、少しは考えて欲しいものです。

先日も書いたとおり、この日はbjリーグ埼玉ブロンコスのチアが友情応援に駆けつけてくれました。客の入りが悪くてごめんなさいって感じでしたが、こういう交流を今後も続けて行きたいな〜と思いつつ見ていました。盛り上げてくれてありがとう!

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ところが肝心の試合は全くいいところなし。レセプションを崩されて攻撃が単調になり、JTのブロックとレシーブの網にかかる最悪の内容。崩されてるのにアヤを出す石原監督の采配も、自分にはちょっと理解できなかった。この日良かったのはルミ姐だけで、本当に「金返せ」レベルの試合でした。がっかりです。

西側のアリーナ/スタンドに観客が集められて始まったセレモニー。選手とスタッフが入場し、コート上で1列に並びます。続いて埼玉県バレーボール協会の方から言葉があったんですが、最後に余計なことを言いました。

「武富士バンブーは永久に不滅です!」

あの横断幕を作ったのは、きっとこの人です。チームの存続を願う人たちの神経を逆なでしていることに全く気付かない、この鈍感さ加減。間違いありません。チームが完全になくなるか、若しくは埼玉県からいなくなるか。完全にそう決め付けている話しぶりに、バレーボール協会の本質を見た気がします。要するに「熱心にチームを応援するファン」の存在など、全く念頭にないのです。この人たちにとって、Vリーグって何なんでしょうか。

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続いてマイクの前に立った永田部長。スーツの内ポケットから紙を取り出したときには、それをただ読み上げるのかと思いましたが、そうしなかったのは良かった。でもどちらかというと悪い意味で、予想通りの内容しかありませんでした。

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「受け入れ先企業が決まりました!」なんていうサプライズも、心の片隅でちょっと期待してましたが、それはまあ置いときましょう。自分は通り一遍のごあいさつではなく、永田部長の力強い決意表明が聞きたかった。チームの存続に全力を尽くす。結果としてうまくいかない可能性はあるけど、でも何とかするつもりで最大限の努力をしているから、皆さんにも協力して欲しい。虚勢でもいいから、そう言って欲しかった。ファンを巻き込んで、考えつく限りのあらゆる手段を講じないと。あきらめてるのは協会の人たちだけで、ファンは存続を信じています。

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…感傷を捨ててハッキリ言うなら、この程度の内容は毎年できたでしょ!? って思います。部長or監督+主将からの挨拶、ボールの投げ込み、サイン会。「武富士バンブーとして最後のホームゲームだから」なんていう勿体をつけるほどのことじゃない。少なくとも年に1回はやるべきレベルのことです。その程度のファンサービスすら怠ってきた、それこそがこのチームにとって大きな問題でした。ちゃんと理解してくれているんでしょうか。


セレモニー終了後、トイレに寄ってから会場を出ると、観戦仲間たちの姿が見当たりません。出待ちに行ったのかと思って、バスが停まっている所へ行くと、相も変わらぬ光景が繰り広げられていました。あんなボロ負けを食らったのに、なぜそんなにニコニコしていられるんでしょうか。いたたまれなくなったのと、kazさんの姿が見当たらなかったので電話してみると、反対側の出口の方にいました。やっぱそうだよね…。

所沢駅近くに移動し、JTファン2名を含む8人で飲み会。頭の左半分でいろいろと考えつつ、右半分で会話に加わっていましたが、そんな中途半端なことをしていたせいか、ちょっと飲み過ぎました。家に帰る電車の車中では花粉症のせいでくしゃみと鼻水が止まらず、楽しみにしていた土曜日は、なんだか散々な状態で終わろうとしていました。

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続きはまた後日。
posted by 千酔亭 at 16:51| Comment(2) | TrackBack(1) |  → 武富士バンブー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。ご無沙汰してます。
kaz10000さんの所に書き込みしてきました。

「写真系バレーファンは
ブログでバンブー写真お蔵出し特集
なんてこともできる」

・・・と、ありましたので、
私も「バンブー存続活動」の一環として、
文章では貢献できないので少しは力になれると思い、
近日中に公開できるように致します。
この前の所沢のように、
「主催者だけの惜別モード」ではなく、
私の場合は存続モードです。
足立さんの選手生命を奪うことだけは
しないでもらいたいと切に願います。

では、しばらくしたら宣伝に来ます。
30年来の趣味としてきた写真で
バンブーの存続活動の1つに加われるとしたら、
こんな嬉しいことはありません。
Posted by 吉原さんのファンサイト管理人 at 2009年03月12日 10:32
>吉原さんのファンサイト管理人さん
ご無沙汰でした…なんて挨拶はともかく、
文章だって書けるじゃありませんか!
いやもうホントに、存続活動に協力お願いします。

ルミ姐に限らず、選手がこのチームで来シーズンもプレーできるよう、
自分に何ができるか毎日考えていますそれぞれ異なるユニフォームで
プレーする姿は、本当に見たくないのです。

blogやホームページを通して、ファンが連動しつつ
県内の企業に訴えかけることができたらいいな〜と思っています。
Posted by 千酔亭 at 2009年03月13日 00:07
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『最後』と言う言葉
Excerpt: 先週末は、武富士バンブー”最後”のホームゲームでした。 正式には、3/7(土)の
Weblog: AVC通信
Tracked: 2009-03-13 00:27
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