
(公式ページから失敬してきました。応援してるから許して下さい)
第1週を終えてPFU、三洋電機、健祥会、大野石油が連勝スタート。KUROBE、上尾が1勝1敗。他の4チームは2敗。昨年の優勝チーム健祥会と2位のPFUは、共に今シーズンからチャレンジに参入したGSS、熊本FLとの試合でした。PFUがどちらもストレートで一蹴したのに対し、健祥会はGSSにフルセット、熊本FLにも1セット落とし、結果の数字を見る限りでは、どうも今年は不安定なようです。KUROBEは土曜日に上尾にスト勝ちし、今年は相当やるなと思ったんですが、日曜日は大野石油に1-3で負け。他方、連敗スタートではあるものの、四国88は大野石油とも三洋電機ともフルセットに持ち込みましたから、力は互角と見て良さそうです。デンソーからレンタル移籍の高橋と井上がバリバリ活躍してます。デンソーにいては出番はなかっただろうから、こうして真剣勝負の機会を得られるのは、彼女達にとって本当に貴重だと思います。その他のチームも含め、あともう1週見ると今年の力関係がかなり見えてくるんじゃないでしょうか。
さて、本題に入りましょう。今年のPFUは去年と大きく陣容が変わりました。手っ取り早く比べてみましょう。下記が昨年のメンバー。
佐々木 河合 佐藤
大端 餅田 古藤 竹村
フロントオーダーなので、実質は佐々木がレフトで、河合がライト。それに対して今年はこうです。
大久保 鈴木 餅田
足立 佐藤 古藤 池田
赤字にした4人が入れ替わっています。今年はバックオーダーなので、ポジションも名目どおり。開幕スタメンセッターは時長だったんですが、第1セット途中から古藤に替わっているのでこちらをメインとします。裏レフトのスタメンは土曜日が足立、日曜日が清水でした。
開幕2試合のスタッツを見て、真っ先に思ったことはセンターの打数が増えたな〜ということ。去年の佐藤は14試合全てにスタメン出場したものの、54セットで打数はたったの118。セットあたり2本程度。対角の大端にしても同152なので3本弱。これはいかにも少ない。サイドに個性派が揃っていて、それを面白がっていたのは確かですが、改めて数字を見るともうちょっと何とか…って思ってしまいました。それが今年は土曜日の試合が13本。日曜日は18本も打っています。セットあたり5本ですから去年の倍以上。対角の新人鈴木もほぼ同じくらいの打数。
古藤がトスの配分を変えてきたのは、やはり去年チーム最多打数の佐々木がいなくなった影響が少なからずあると思います。510打数224得点(うちバックアタック57打数15得点)。スパイク決定率43.9%(同26.3%)。これは堂々たる大黒柱の数字です。この穴を埋めるのは高卒の新人と、三十路の(失礼)復帰選手。バックアタックという縦のアクセントは大幅に減ります。対角の餅田が健在とはいえ、新加入の2人に大きな負荷をかけないためには、センターが有効に機能することが必要不可欠です。
足立史織と鈴木未来はサマーリーグ東部予選で見ました。その時のことは7月13日の記事に書いています。カワイイ上に使える新人が入ったと喜んだものですが、やはりリーグでも期待通りの結果を出してくれました。足立は2セットと少しの出場ながら、9/14で決定率何と64.3%。サーブ効果率(15.0)もサーブレシーブ成功率(85.7%)も全て合格点です。鈴木は2試合ともフル出場し、15/29で51.7%となかなかの数字。サマーで見たときはブロックが良かったですし、観戦の機会には改めてじっくり見たいところです。
サイドのもう1人の新加入選手、清水亜寿里(あずさ)は北海道天塩郡幌延町出身。私の故郷とは40km程度しか離れていません。妹背牛高校→日立という路線は、大先輩の吉原知子と一緒。年齢的には現パイオニアの庄司の方が近いですが、在学期間はかぶっていません。06-07シーズンまではKUROBEにいました。4セットの出場で8/24。決定率36.4%は少し物足りないか。でもキルブロック4本、サーブレシーブ成功率71.4%(15/21)は合格点です。ベテランですし、これから徐々にコンディションを上げてくるものと思います。北海道の北の方出身としては、応援しない訳にはいきません。
新加入選手がもう1人。リベロの池田歩美。彼女に関しては、公式プロフィールとスタッツの数字から得られるもの以外ほとんどわかりません。就実高校→園田学園女子大学と進み、PFUに入ってきましたが、24歳ですからいわゆる内定選手ではありません。サマーの時にはいませんでした。2試合ともフル出場で、サーブレシーブ成功率77.8%(14/18)は十分合格点。早く実際のプレーを見たいですね。
え〜と…書きたいことはまだまだあるし、恐ろしく長くなりそうなので2回に分けます。続きはまた後日。
【 → PFUブルーキャッツの最新記事】



古藤がセンターでツーツーツーと二段処理。
後ろから口をあけて飛んで来る人がいなくなった分、
佐藤に上がる本数が多くなっているんだと思います。