2部構成になっていて、第1部では各チームのGM〜代表クラスの方による「スポーツのちから」と題したシンポジウム。第2部が選手たちによるトークショー。私が強い興味を持っていたのは第1部の方でしたが、結論から先に言うと、今回のところは互いのこれまでの活動や現状を話し合ったくらいで、今後に向けての具体的な話は何も出ませんでした。本当にただ第一歩の足跡をペタッとつけただけ。
話しを聴いていて面白かったのはbjリーグ 埼玉ブロンコスの成田社長と、日本ハンドボールリーグ 大崎電気オーソルの矢内GM。前者は典型的な企業スポーツの形態から抜け出せないJBLを脱退し、bjリーグ立ち上げに加わった経緯を。後者は今まさに感じている現状への危機感を、包み隠さず話してくれました。単純に笑えたという意味では、大宮アルディージャの渡邉代表もなかなか愉快な方でした。
残念ながらバンブーの永田部長から、興味深い話は何も聞けませんでした。他の方の話を手元のメモにいろいろと書き込んではいましたが、ご自身の口からは当たり障りのない言葉しか出ず、ファンとしてはそこがとても残念でした。言えないことも多々あろうかとは思いますが、それでも今のVリーグや、企業スポーツのあり方に対する危機感を、遠回しにでもいいから感じられる発言を期待していたんですがねぇ…。それすら難しいんでしょうか。
質問コーナーがあれば集客への意識について聞いてみたかったんですが、第1部では残念ながら無し…。プロリーグの各チームはもちろん、バレーと同じ典型的な企業スポーツのハンドボールよりも、その意識が低いことに正直ちょっとイライラしました。1時間はあまりに短く、「えっ、もう終わり?」という感じで終了。あれではチームの存在を来場者に意識付けることはできなかったでしょうね…。一緒に行った観戦仲間が、帰りに「今度ブロンコスの試合見に行ってみようか」と言っているのを聞きつつ、「今度バンブーの試合を見に行ってみよう」と思ってくれた人は、多分いないだろうな〜と考えてしまいました。
とにかくこれは第一歩だから…ということで、無理に自分を納得させていますが、何ともいえない消化不良の感を拭えませんでした。選手のトークショーはいらないから、テーマをもっと絞り込んで、突っ込んだ内容のディスカッションを期待したい。単なる定期会合で終わらせてはいけない。今回のような総花的な内容では、回を減るごとに聴衆が減ってしまうでしょう。
で、第2部には各チームの選手が登場。沖縄遠征中の大崎電気は欠席。その時間まさにアジアシリーズを戦っていた西武からは、OBで現球団職員の高木大成氏が参加。他はこんな面々でした。
浦和レッズ MF 細貝萌
浦和レッズレディース DF 田代久美子
埼玉ブロンコス ガード 清水太志郎
埼玉ブロンコス フォワード 庄司和広
大宮アルディージャ DF 冨田大介
武富士バンブー MB 石川友紀
こういう場にいちばん向かないのがユキなんじゃないか? という心配をしていた通り、司会の堀尾正明氏からの質問に片言しか返せないユキ。堀尾氏が10秒しゃべって、ユキは1〜2秒。とりあえず無難な返事をしておいて、突っ込まれると何も言えないユキ。本当に困ると笑ってごまかそうとするユキ…。チームの看板選手になっていかなきゃいけないんだから、もうちょっとしゃべれないとね。まあ、これも経験です。
第1部と同じく、いちばん聴衆を笑わせたのは大宮の冨田選手。ビッグクラブの影になってしまうマイナーチームを渡り歩いてきた悲哀や、河川敷の練習グラウンドが2度に渡って水没してしまった悲劇を、やや自虐的に話してくれました。「努力が嫌い」と言ってはばからないブロンコスの庄司選手も面白かった。
でも今回いちばんツボだったのは、その庄司選手の靴のサイズに話が及んだ時。31cmというサイズに驚いて、隣のユキに何事か話しかけた浦和レッズレディースの田代選手。しかしそこでユキの靴がやけに大きいことに気付いてしまいました…。
ユキの足元を覗き込みながら何事か言っている田代選手。
「見るな〜!!」とばかりに右腕をブンブン振るユキ。
靴のサイズを聞かれたに違いないと大爆笑する、観客席の意地悪なファン3人組。帰り際、観客をお見送りする選手たちの中にユキを見つけて、早速ツッコミを入れる観戦仲間K。笑ってごまかすユキ(笑)。何かそれだけで妙に満足して、3人組は所沢の夜に消えて行くのでした。
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え〜と…今後の更新ですが、「本当に書きたいことがあったら書く」という感じで、月1〜2回のペースでやっていこうかな〜と思っております。それで充分でしょう。気楽に気楽にやって行こうと思います。なお、コメントとトラックバックは承認制とさせていただきます。
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