2007年05月31日

合点がいかない

仕事で電話をよく使う私は、カールコードのねじれに日々悩まされて
おります。本人としては単に受話器を取り上げて、通話して、戻して
いるだけなんですが、日に2回はねじれを直さなきゃいけない。

かと言ってヘッドセットは嫌いだし、いいかげん面倒くさいので、何か
いい策はないかな〜と仕事中にネット検索(←働け)。こんな記事を
見つけました。

『電話機の「コードねじねじ現象」が発生する理由』 ITmedia Biz.ID

仕事そっちのけで読んだんですが…う〜ん、いまいち合点がいかない。
「通話しながらメモを取ることが多い人は、右利きであれば電話機を
正面から向かって左側に置き、左手で受話器を取るクセを付けた方がいい」
とありますが、私の机上の配置はず〜っとそうなっています。右手に
持ち替えることは全くと言っていいほどないし、肩で受話器を支える
姿勢はよくとりますけど…ひねってはいないよな〜。

まあ、そうは言っても実際にねじれてるわけですから、知らず知らずに
やっちゃってるんでしょうね。ねじれ対策グッズ、サンワサプライの
「ねじれTEL2」は以前から知っていました。仕事柄、こういうグッズには
やたらと詳しいのです。こんな大々的に取り上げられたら、メーカー
欠品になってるんじゃないかと、余計な心配をしてしまいます(笑)。

買ってみようかな〜と、ちょっと迷っています。いや、迷うほどの
値段じゃないですけどね。道具に頼らずに何とかしたいんですけど、
もうどうにもなりそうにないし。店頭で見かけたら買います。

posted by 千酔亭 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月30日

新年

最近多いですが競馬の話です。

競馬ファンはダービーが終わると「あ〜今年も終わったか」などと、
年末のような感慨に浸る人が結構いると思います。本当の年末には
有馬記念という大レースがあり、それはそれで感慨もあるんですが、
やはり競馬的にはダービーは「年度末」の区切りになります。

来月16日には新馬戦が始まります。2005年に生まれた2歳馬たちが
続々とデビューしてくる訳ですが、これに合わせてPOG(ペーパー
オーナーゲーム)という遊びもスタートします。

このブログを始めて間もない頃に一度書いたことがあるんですが、
要は馬主になったつもりで何頭かを指名し、その後1年間の成績を
争うゲームです。仲間内でやっていた今年度のPOGは2位でした。
オースミダイドウ、アサクサキングスという2頭の重賞ウィナーを
持ちながら、他がさっぱりで最終週の追い上げも届かず…。

来年こそは3年ぶりの王座奪還を! と気合入れております。早々に
Gallop増刊や「青本」を買い、有力馬情報に目を光らせております。
通りすがりの競馬ファンの方、何かいい情報をお持ちでしたら是非
ご教示下さい。


POGとは無関係ですが、アサヒコムにこんな記事がありました。

『オグリキャップ最後のジュニアが誕生 人間なら80歳』

私が競馬を始めたのは平成元年。まさにオグリキャップの全盛期。
毎日王冠でのイナリワンとの壮絶な叩き合い、バンブーメモリーを
差し返したマイルCS、当時の世界レコードだったジャパンカップ、
う〜ん懐かしいですね。

引退レースとなった有馬記念。レースの質はともかくとして、こんな
ことがあるのかと半ば放心状態でテレビを見ていました。フジテレビの
大川和彦アナウンサーの実況を、今でもそらんじることができます。
「右手を上げた武豊!」って、実際には左だったんですけどね(笑)。
故 大川慶次郎さんの「ライアン!」も一緒に思い出されます。

オグリキャップもスーパークリークもイナリワンも、種牡馬として
大きな成功を得ることはできませんでしたが、この記事を見て久々に
過去の勇姿を思い出しました。今はそれほど熱心な競馬ファンとは
言えませんが、趣味として末永く続けて行こうと思っています。


有馬記念 1990
ラベル:競馬
posted by 千酔亭 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

遠征メンバー発表

JVAのホームページで、6月からのヨーロッパ遠征のメンバーが発表
されました。下記の15人です。

栗原恵 WS
竹下佳江 S
板橋恵 S  
高橋みゆき WS
菅山かおる L  
宝来眞紀子 MB  
多治見麻子 MB
杉山祥子 MB
先野久美子 MB  
荒木絵里香 MB  
木村沙織 WS/S
小山修加 WS
大村加奈子 MB
佐野優子 L
庄司夕起 MB

外れたのは5人。大山加奈、櫻井由香、井野亜希子、嶋田美樹、そして
落合真理です。

最初の4人は想像がつきました。大山は怪我の治療が最優先。櫻井は
チーム事情(リベロが1人しかいない)、井野は海外に移籍したばかり、
嶋田は単純に力不足でしょう。

しかし落合は予想外でした。前にも書きましたが、キャッチに参加できる
サイドの選手が少ないからです。高橋と木村に負荷がかかりすぎていた
去年の状況と、有田が辞退したことを考え合わせれば、落合は外すことの
できない選手です。監督が外したとは思えません。落合が自ら外れた
のではないでしょうか。

昨年の全日本で出場機会は多くありませんでした。Vリーグの出場機会も
激減しました。この状況で今年も全日本に加わることを、自ら良しと
しなかったのではないでしょうか。

もちろん推測に過ぎませんが、「守れる」サイドの選手が圧倒的に少ない
状況を考えれば、監督が外したとは考えにくいのです。落合が自らの
意思で外れたと考えるほうが自然だし、それくらい不本意なシーズン
だったのだと思います。

だけど、これで戦えるんでしょうか。もし高橋か木村が怪我でもしたら、
日本がまともに攻撃を組み立てられるとは思えません。言いたくはない
ですが、やっぱり言います。


だからチエを入れときゃ良かったんだ!



<追伸>
また1つ、年をとりました。四十路が近い今になって嬉しいことも
ありませんが、うまそうなビールを買って、1人静かに年輪を重ねた
ことを祝いました。供になったのは初めて見たパレスチナのビール。
詳細はこちらをどうぞ。

PalestinaBeer.JPG

香りのいいビールですね。店頭で見かけたら買ってみて下さい。


ラベル:バレーボール
posted by 千酔亭 at 21:15| Comment(17) | TrackBack(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

ウオッカにヒシアマゾンを見た

昨日、一昨日の記事でまるっきり見当違いの予想をしておきながら、
こんなことを言っても誰も信じないでしょうけど、今回のダービー、
私には買えた馬券でした。アサクサキングスは皐月賞の本命にして
POGの持ち馬。今回も単勝の応援馬券を100円買ってました。

HazureBaken.JPG

複勝にしておくべきでしたね…。21.4倍もついてやんの。気分良く
逃げると2枚腰を発揮するホワイトマズル産駒ですが、どうせ今回も
3〜4番手あたりから行くんだろうと思っていたので、軽視してしまい
ました。去年に続き、皐月賞の本命を抜けにして痛い目にあいました…。

ウオッカは印を打つなら◎しかありませんでした。でも自分には度胸が
なくて打てませんでした。阪神JFの時計や、牡馬の一線級と好勝負を
していたダイワスカーレットとの対比、大レコードだったオークスの
走破時計。全てが今年の牝馬勢の相対的なレベルの高さ、その中でも
トップにあるウオッカの能力の高さを裏付けていました。

でも結局「常識」に捉われて抜けにしてしまい、レース後には大きな
ため息が出ました。ダメですね〜本当に…。自分の予想はあえて振り
返りません。話としては面白かったと思うんですけど(笑)、やっぱり
それじゃいけませんね。

長距離輸送を伴う競馬は初めてでしたが、ウオッカの落ち着きぶりは
際立っていました。凱旋門賞にも登録しているそうなので、ぜひとも
チャレンジして欲しいところ。酷量を背負わされる古馬より、3歳の
方が可能性があることを、去年のレースで知ったばかりですから。

ダービージョッキー、四位おめでとう!
角居調教師、あなたは凄い!

ラベル:競馬 ダービー
posted by 千酔亭 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

日本ダービー その2

いよいよ明日に迫りました日本ダービー。まずは前日オッズから。

1.フサイチホウオー  1.8
2.ヴィクトリー     8.3
3.ウオッカ       8.5
4.アドマイヤオーラ  12.9
5.ヒラボクロイヤル  17.8
6.ゴールデンダリア  20.2
7.タスカータソルテ  20.7
8.ドリームジャーニー 26.2
9.サンツェッペリン  28.9


ここまでが30倍以下です。正直に言えば、私もフサイチホウオーで
まず間違いないと思っています。着順が3着だったとは言え、桁違いの
末脚を見せた皐月賞のレースぶりや、父譲りの府中巧者ぶりを考えれば、
素直に本命で良かろうと思います。増して、1番人気が圧倒的な実績を
残している昨今のダービーですから。

でも私は穴党です。馬券を買わないならそれでいいですが、ダービー
だけは何があろうと買いますので、単勝1倍台の馬に本命を打つことなど
到底できません。そのせいで過去に何度も玉砕していますが、それも
また良しと開き直っています。ホウオーに◎は打ちません。


そんな訳で昨日の続きに入ります。今年のクラシック戦線は10年前に
状況が似ていると書きました。サニーブライアンが2冠を取った年です。
同じブライアンズタイム産駒で、皐月賞を逃げ切ったヴィクトリーも…
と言いたいところですが、しかしサニーほど人気は落ちず(3番人気)、
前走ハナ+ハナ差で敗れたアンカツが、2度続けて逃がすはずはない。
彼はそんな甘っちょろい騎手ではない。多少早めに動いてでも、必ず
つぶしにいくはずです。

中団につけるであろうフサイチより前に位置している馬は、全て飲み
込まれてしまうでしょう。わずかなチャンスがあるなら、やはりそれを
マークして、ワンテンポ遅らせて仕掛ける馬だと思います。

ここでまた10年前の話に戻ります。河内のメジロブライトをがっちり
マークし、直線で交わして2着に入ったのは藤田のシルクジャスティス
でした。昨日も触れましたが、皐月賞は未出走です。

秋にデビューし、今となっては信じられない話ですが、未勝利脱出に
7戦を要しました。連闘で挑んだ毎日杯で3着に入り、中2週で若草S、
さらに中2週で京都4歳特別(GV)を制しました。ものすごいハード
ローテーションですが、「使って良くなる」BT産駒らしい馬でした。

今年の出走馬に、これにダブる馬が1頭います。BTの孫にしてタニノ
ギムレットの息子、ヒラボクロイヤルです。

未勝利勝ちは6戦目。500万条件を2戦し、中1週で臨んだ毎日杯を2着。
皐月賞をパスして青葉賞に出走し、後方から見事な末脚を繰り出して
優勝。ダービーへの切符を手にしました。

BTの代表産駒に多く見られた傾向を、この馬は父経由で受け継いで
いるのではないでしょうか。上昇度でこの馬に勝る者はありません。
管理する調教師にも勢いがあります。今年絶好調の大久保龍志師は、
シルクジャスティスを管理していた大久保正陽師の息子でもあります。

馬も調教師も、そして騎手の武幸四郎も、勝てば親子2代のダービー
制覇となります。聞けば今年は皇太子殿下がご観戦なさるのだとか。
ここでヒラボク「ロイヤル」が勝つなら出来過ぎですかね(笑)。

◎ ヒラボクロイヤル
○ フサイチホウオー
▲ ナムラマース … 人気落ち過ぎ。力差はそれほどなく、府中も向く
△ ドリームジャーニー … 直線だけに賭ければ3着はある
△ ゴールデンダリア … 前走の末脚を買って
△ アドマイヤオーラ … 前に行き過ぎないように。岩田なら大丈夫か
△ タスカータソルテ … こういう時の武豊は怖い
× ゴールドアグリ … もしかして夏馬かも。叩き2戦目で

◎と○を折り返しで1・2着に固定し、▲以下は3着候補とする3連単
フォーメーション。明日買いに行ってきます。当たりますように…。
ラベル:競馬 ダービー
posted by 千酔亭 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

日本ダービー その1

今年はあまり熱心に見ていなかった競馬ですが、ダービーは別です。
昨年は◎○を的中させながら、3着のドリームパスポートを抜けに
してしまって、3連単は的中ならず。悔しかったですね〜あれは。

さて今年の予想に入る前に、今回の牡馬クラシック戦線を見渡して
みましょう。前々日オッズで単勝1.3倍の圧倒的支持を集めるのは
フサイチホウオー。2月の共同通信杯を勝ち、そこからぶっつけで
皐月賞に参戦。1番枠で2番人気、結果は3着という、父と全く同じ
結果でした。ジャングルポケットはその後ダービーを勝ちましたが、
果たして息子はどうでしょうか。

他方、今年のクラシック戦線を'97年に似ているという人もいます。
実は私もそう。その年は2冠馬が誕生しました。サニーブライアンです。

11番人気で皐月賞を勝ち、「展開に恵まれただけ」とフロック視する
声が多い中で迎えた日本ダービー。6番人気という低評価でしたが、
前走と同じ8枠18番から見事な逃げ切りを決めました。皐月賞は2着も
3着も2桁人気の馬で、当時3連単があったら一体いくらになったん
だろうと思います。

今年の勝ち馬ヴィクトリーは7番人気でした。皐月賞ではめったに
見られない逃げ切り勝ちで、2着も15番人気の馬。後方から猛然と
追い込んだ1番人気は3着まで。97年は4着でしたが(メジロブライト)、
何となく印象がダブります。

で、その年のダービーですが、皐月賞不出走で京都4歳特別を勝った
シルクジャスティスが2着に入り、またも1番人気のメジロブライトは
3着まででした。直線半ばで決定的な差がつき、追いつくのは無理と
ハズレ馬券を握り締めながら、呆然と見ていたのを覚えています。

フサイチホウオーはメジロブライトほど不器用ではないし、皐月でも
1頭だけ次元の違う脚を繰り出して、ハナ+ハナ差の3着なのだから、
考え過ぎなのかも知れない。でも昭和50年以降、皐月賞を逃げ切りで
勝った馬は全て2冠馬となっている。

カブラヤオー、カツトップエース、ミホノブルボン、サニーブライアン。
ダービー「後」はともかく、そこまでは勢いで行けるんでしょうか。


こんな書き方をしていると、私が皐月賞の再現を目論んでいるように
思われたかも知れませんが、全くそうではありません。むしろ逆です。
ヴィクトリーが1番人気になることはほぼ考えられませんが、極端に
人気落ちすることもないでしょう。サニーブライアンのようにはいかないと
考える方が妥当だし、アンカツもそれは当然頭にあるはず。絶対に
捕まえに行きます。

眠いので続きはまた明日。


ラベル:競馬 ダービー
posted by 千酔亭 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

木を見せて森を見せず

朝、電車に乗っていると、隣にいたひとの新聞が目に入りました。ハニカミ王子? あ〜また始まったか。マスコミの神輿かつぎが。ハンカチ王子の類似品みたいだな。まあ、当然2匹目のドジョウを目論んでいるんでしょう。

当たり前ですが、そう呼ばれている当人達には何の非もありません。ただ一般大衆の関心を集めそうな匂いが、他の人よりも強いだけ。マスコミはこの匂いが大好きで、時には強引に刷り込んでしまうことすらあります。種目は問いません。常に「匂う」アスリートを探しています。例に挙げた石川遼や斎藤佑樹の他に、最近だと浅尾美和もそうです。女性の場合、別の目的で見る男も多いので、なおのこと気の毒なところがあります。ましてビーチバレーですからね。

マスコミに目をつけられると、のんびり街を歩くことすらできなくなります。とにかく匂いのするうちに、これでもかというくらいに露出し、知る必要もない過去をほじくり返し、プライベートまでも追い掛け回します。どこにカメラがいるかわからないような生活を、皆さん想像できるでしょうか。

女子にばかり関心が集まっていたゴルフは、これ幸いとばかりに石川を前面に出そうとするでしょう。斎藤への注目度を当て込んで、六大学野球はテレビ中継まで始まりました。ビーチバレーも観客が一気に増え、浅尾フィーバーと言われる異様な状態。

悪いことではありません。しかし問題なのは、ブームに乗ってきた人が数年後に「競技自体のファン」として定着してくれるかどうかです。

マスコミは匂いが弱くなったらさっさと離れます。それと共に去っていくファンも当然出ます。次なる「匂うアスリート」に鞍替えして、新たなブームを追いかけるでしょう。国内レベルでマスコミが追いかけるのはあくまで個人であって、チームや競技全体ではありません。そこまで広げたら強い匂いも薄れてしまう。

今日の記事タイトルに私が込めた意味をお分かりいただけるでしょうか。

森を見せるのは各競技の統括団体の役目です。マスコミのやり方におんぶにだっこでは、現在の高い注目度も一過性のブームに終わってしまいます。個人の魅力に惹かれて来た人に、競技自体の面白さや奥深さをどう伝えるか、大いに知恵を絞ってもらいたい。

危機感の薄い日本プロ野球機構や、日本バレーボール協会のようになってはならない。


posted by 千酔亭 at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

優れた「現代日本語」論

昨日に続いて新書を1冊取り上げます。映画をあまり見ない私にも
実に興味深い内容で、これまた一気に読んでしまいました。どこかで
聞いたようなタイトルのその本は、映画字幕翻訳者による著書です。

Jimaku.jpg

「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」 太田直子著 光文社新書

私は「吹き替え版」と「字幕版」の両方があったら、確実に後者を
選びます。本来のせりふにより忠実なのが前者だとわかっていても、
どうしても違和感を拭い去ることができません。限られたスペースで
字幕をつけるのは、さぞ大変だろうと思っていましたが、現実は私の
乏しい想像を超えていました。

せりふ1秒あたり4文字以内という厳しい制限の中、前後との関係や
固有名詞、禁止用語など難題が横たわり、さらに売らんかなの配給
会社との葛藤があり、さらに言葉を知らない、文字を読めない観客が
追い討ちをかける。

それをどう工夫して字幕をつけていくか、字幕屋の苦労をたっぷり
語っています。これは大変な仕事ですね。本当に。

そんな中でタイトル通り「日本語が変だ」と叫んでもいるわけです。
句読点の打ち方、記号の多用、ルビや混ぜ書き、過剰な丁寧表現に
間違った敬語。言葉を仕事として扱っているからこそ、こういった
乱れに敏感になってしまうのはよくわかります。

かくいう自分も人のことは言えない。記号の多用は自分でもたまに
気になってしまう。!とか?とか。…もよく使うし、「」はかなり多用
してますね。(笑)も使いすぎか。

これは要するに、自分の表現力のなさを補っているんだと思います。
文章だけで自分の思いやニュアンスが伝わっている自信がないから、
つい記号に頼ってしまう。使うことが悪いとは思いませんが、でも
控えめにした方が文章がすっきりするのは確かです。何とかしたい
ところですね…って、早速使うか!

映画関連の本としても、日本語についての本としても読める非常に
面白い内容です。御一読をお勧めします。

posted by 千酔亭 at 22:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

タブロイド紙は好きか?

会社帰りにキヨスクの前を通ると、タブロイド紙のオレンジ色で印刷
された1面が必ず目に入る。何とも目立つ色である。日刊ゲンダイと
夕刊フジだが、後者はほとんど買ったことがない。たま〜に買うのは
専ら前者で、しかも週末に限られる。目的は競馬記事のみ。

とはいえ日刊ゲンダイのスタンスは、個人的には好きだ。論旨が一貫
しているとは言いがたいところもあるが、全国紙系のメディアが書け
ないことを堂々と書いている。バレーボール協会への批判記事を目に
した時には、その内容に喝采を送りたくなった。

書いてあること全てを鵜呑みにするほど浅はかではない。ただ自分の
中に多くある「反骨心」を、よそのメディアより多く刺激してくれる。
だからたまに買ってみたくなる。そういう新聞もいいではないか。

元祖がどこなのかは知らないが、タブロイド紙の本場というと英国を
思い浮かべる。テレビ報道で大衆紙なんていう言われ方をする「サン」や
「デイリーミラー」が代表格。英語がわからなくとも、ホームページを
見ただけで、その内容は窺い知れる。

サン THE Sun
http://www.thesun.co.uk/

デイリーミラー DAILY Mirror
http://www.mirror.co.uk/

デイリーメール Daily Mail
http://www.dailymail.co.uk/

英語がわかるならじっくり読み比べてみたいものだが、とにかくその
内容は凄まじいようだ。これに比べればゲンダイなんてかわいいもの
なんだろう。日曜日に書店で見つけた本が、その凄絶さを取り上げて
いた。タイトルは『仁義なき英国タブロイド伝説』。

Tabloid.jpg

『仁義なき英国タブロイド伝説』 山本浩著 新潮新書

発行は2004年の暮れ。さほど古くはない。英国におけるタブロイド
の存在感がよくわかる内容だ。今日の会社への行き帰り+昼休みで
全て読み終わってしまうくらいの分量ながら、非常に面白く、英国
社会が良くも悪くも透けて見えるような、優れた評論にもなっている。

マスコミは中立であるべきなんてのは「妄想」に過ぎないと思う。
右寄りだったり左寄りだったり。でもそれさえ判断できない人達が
大勢いる(右・左の意味がわからない!)ことは、「政治的無関心
ここに極まれり」という感がある。

支持政党を明確にし、極端なほどにその内容を特化する編集方針は、
弊害もあるのだろうが、私個人は望ましい姿勢だと思っている。
「支持政党なし」が多数派の日本においてこそ、必要なことではないか
と考える。中立といえば聞こえはいいが、要するに曖昧なのだ。

日本人の感覚には、受け入れがたいところが多々あるのは確かでも、
英国人の「島国根性」はもっとポジティブなのだと思った。
posted by 千酔亭 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

そういう見方もあるのか…

ぐっすり眠ってやっと復活しました。気持ちにゆとりがないと考える
こと自体が億劫になるので、ブログを書く気にもなれません。今日から
また地道にやっていきます…なんて書くと、長らく休んでいたみたい
ですね(笑)。たった数日のことですけど。

さて、例によってバレーの話です。昨日土曜日に紅白戦がありました。
あちこちのブログでレポートを読み漁りまして、どんな感じだったのか
探ってみました。組分けはこんな感じ。

紅:竹下・栗原・小山・木村・大村・荒木・多治見・嶋田・佐野(L)
白:板橋・大山・櫻井・落合・宝来・先野・庄司・菅山(L)

杉山がいないのは新婚旅行か何かでしょうか。 まあ、それはいいん
ですが、櫻井のレフトって何? 日本を代表する名リベロに何たる扱い。
当初の召集からサイドが2人辞退し、高橋がまだ戻っていない中では
状況的に仕方なかったのかも知れませんが、それなら菅山に打たせた
方が観客も喜ぶのではなかろうか。たかが紅白戦なんだし。

こういう扱いだと、櫻井はやはりチーム事情から全日本を抜けるん
だろうかと訝ってしまいます。栗原と大山がスパイク練習もせずに、
試合ではアンダーでサーブを打っていたなんて話には、今年もまた
離脱なのかな…と思ってしまいます。

でも全く違う見方をする人がいました。自分は視野が狭いな〜と、
少し反省してしまいます。

suis annex weBLOG 様
5/19 「全日本女子紅白戦@枚方市立総合体育館(その1)」
5/20 「全日本女子紅白戦@枚方市立総合体育館(その2)」

更新頻度は決して多くないんですが、時々お邪魔しているブログです。
特に戦術論に関しては本当に勉強になります。ぜひとも読んで下さい。
「たかが紅白戦」といえども、そこから監督の意図を読み取ろうとする
ところが素晴らしい。私なんか「晶ちゃん、また訳のわからんことを…」
で終わってしまいます(笑)。

センターの選手の召集がやたらと多い理由にも合点がいきました。
宝来と大村がなぜ「ウイングスパイカー」なのかも。もちろん推測で
あることに変わりはないんですが、確かにそう考えるとつじつまが
合うんですよね。私みたいに邪推ばかりするもんじゃありません。

もう1つ優良レポートを紹介します。こちらは選手の表情に注目して
書いてくれています。全体的にニコニコだったようで、やはり表層の
事柄だけで判断しちゃいけません。

24hホーボー! 様
「5/19枚方全日本紅白戦」

ちなみに「suis annex weBLOG」の管理人様はパイオニアのファン。
「24hホーボー!」の管理人様は東レのファンです。Vリーグ中は
敵同士でも、黒鷲が終われば全日本応援で固まれるのはいいですね。
武富士から選手出てないから、ジェラシーもあるんですが(笑)。

次の合宿は6月4日から。全員集まってくれるでしょうか。毎年必ず
若干名の辞退は出るんですよね…。まあ、とりあえず2週間休んで、
鋭気を養って欲しいです。


ラベル:バレーボール
posted by 千酔亭 at 17:55| Comment(5) | TrackBack(0) | バレーボール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。