2006年02月28日

クリック募金

数日前からサイドバーに「クリック募金」のバナーを2つ設けています。こういうものがあることは漠然と知っていましたが、先日友人のサイトを覗いた時に、「クリックで救える命がある」というバナーを見つけて、どんなものかと押してみました。


dff.jp

開いたページの左上に現在クリック募金を行っている9社の名前があり、そこを押すと各社のサイトに飛びます。募金の趣旨・内容は企業ごとに違いますが、サイト内の所定のボタンをクリックすることで寄付を行います。金額は1円(1日1クリック限定)で、最大9円。せっかくなので各社ごとの詳細も書いておきましょう。

<コスモ石油…下記のうち1つだけ>
熱帯雨林保全
南太平洋諸国支援
シルクロード緑化
環境学校支援
学校の環境教育支援
循環型農業普及支援

<エイブル>
難病の子ども支援

<カカクコム…下記のうち1つだけ>
盲導犬支援
子供の教育支援
骨髄移植推進

<ジャパンエナジー>
障害者スポーツ支援

<味の素…下記のうち1つだけ>
パキスタンの子どもたちへ学用品支援
アフリカの子どもたちへ食糧支援
途上国の障害者支援

<CHINTAI>
国境なき医師団(MSF)支援

<キリンビール>
水源池保全のための植林

<IPB>
飢餓撲滅活動への支援

<ハイマックス>
市民による風力発電事業への支援


1日に9回、人差し指をちょんと動かすことでこれらの活動に参加できます。ほんの数分でできることだし、これから毎日の日課にするつもりです。他にもこういうのがないかと思って探したら、やっぱりありましたね。


donation.jp

3秒間隔くらいで5つの企業名と募金活動の趣旨が表示されますので、各々の時間内にクリックすると募金完了です。こちらの1回あたりの金額は5円。全てクリックすると25円の募金ができます。詳細は下記。

<GREEN DOG>
動物の保護、里親探し、動物と共生できる社会作り支援

<Corazon>
花と緑の普及活動支援

<non>
教育・医療・食糧支援

<AntEnnA>
ユニセフ、骨髄移植基金、あしなが育英会等、複数の団体へ寄付

<サンショップ>
養護施設で暮らす子供の自立支援


先に取り上げたdff.jpは規模の大きい企業ばかりですが、こちらはもっと小さい会社が中心。下から2番目の<AntEnnA>は楽天を小さくしたようなオンラインモールですが、そこに出店している会社のうち数社が少しずつ出資しています。


どちらもクリックした人に一切の金額的負担はありません。少しの時間と少しの労力を求められるのみです。日本の物価では1円じゃ何も買えませんが、最貧国に属するような国にあっては決して少なくない金額です。1日の数回のクリックで人の命が救えるなら、人の役に立てるなら、それに積極的に協力したいし、他の人にも広めたいと思う。

今この記事を読んでいる方でホームページやブログをもっている人。サイトの片隅にでもこのバナーを設置してくれませんか? 数が増えれば金額も増えるはず。協力者求む!!


posted by 千酔亭 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

待望の空気清浄機

全国で約2000万人と言われる、花粉症患者のご同輩の皆様。私の住む関東地区ではいよいよ花粉が飛び始めました。今年は例年の半分程度と予測されていますが、油断はできません。外出時は常にマスクで防御していても、会社内ではそうもいかない場合があります。どうもくしゃみと鼻水が止まらないな〜と思ったら、窓が全開になっていたり…がく〜(落胆した顔)。自分の都合だけで開けるなとは言えないし、なかなか困ったものです。

家に帰ったら玄関前で服についた花粉を掃い、窓は開けず、まめに掃除をし、洗濯物を外に干さない…。せめて我が家ではマスクをしたくないので、何かと気を使っています。

しかし! そうしていても花粉はどこからともなく入ってくる。次から次と鼻水が垂れてきて、開けたばかりのボックスティッシュは瞬く間に底をつきます。両方の鼻が詰まると口呼吸になって喉が痛くなるし、例年春先に風邪を引くのは間違いなくこのせいです。

…と言う訳で、ついに買いましたよ。正義の味方 空気清浄機ぴかぴか(新しい)

AirCleaner.JPG
SHARP FU-S40CX-W

本領発揮はまだこれからかも知れませんが、なかなかのスグレ物です。浮遊菌、ヤケヒョウダニの死がい、スギ花粉、ペットの毛、タバコの煙、ディーゼルの粉じん、花粉、タバコ臭、生ゴミ臭、料理臭、カビ臭、アンモニア臭、カビ菌、ウイルス、ヤケヒョウダニのフン、チリ・ホコリ、ペットのフケ、料理の煙、ダニ粉じん、黄砂、ペット臭、トイレ臭に体臭(笑)までキレイに取り除いてくれますパンチ。おお、何て頼れる奴! これで部屋の中はいつも快適だ!

もっと早く買えば良かった。大量飛散だった去年の「やせ我慢」が、今となってはアホらしい。買おうかな〜と迷っているご同輩。買うべきです。いや、本当に。

posted by 千酔亭 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

幹夫 お疲れ様!!

この時期の競馬は「去る者」と「来る者」とが入れ替わる時期。定年を迎える調教師、引退して調教師や調教助手に転身する騎手がいる一方、競馬学校を卒業した新人ジョッキーがデビューを迎えます。いつもは「あ〜そんな時期か」ってなもんですが、今年はちょっと早すぎる引退があって、少し寂しい気持ちです。それは松永幹夫騎手の引退→調教師への転身。

松永騎手は1967年生まれの38歳で、これまでに1400の勝ち星を積み重ねてきた一流ジョッキー。印象深いレースはたくさんありますが、個人的には'91年のオークス、イソノルーブルでの鮮やかな逃げ切り勝ちです。絶妙のペース配分でシスタートウショウの猛追をハナ差凌ぎ切ったあのレースは、見事としか言いようがない騎乗でした。キョウエイマーチやチアズグレイス等、牝馬と好相性だったように思います。

最近では何と言っても「天覧レース」となった昨年の天皇賞(秋)。ヘヴンリーロマンスに騎乗して見事に優勝した松永騎手が、貴賓席の天皇・皇后両陛下に対して馬上から深々と頭を下げたシーンは忘れることができません。競馬史の中で長く語り継がれていく場面になるでしょう。

MikioMatunaga.jpg


師匠である山本正司調教師が来年の2月で定年を迎えることが、今回の決断の一番の要因なのだろう。まだまだ乗れる騎手で、現に今日のメインレース 阪急杯をブルーショットガンで制し、最終レースもフィールドルージュで優勝。有終の美となったこの勝利こそが1400勝目だった。実力+ここ一番での運も兼ね備えた名ジョッキー。引退は惜しいが調教師としてもいい競走馬を輩出して欲しい。

幹夫、お疲れ様でした!!

posted by 千酔亭 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンブー残念…

Vリーグのファイナルラウンド、武富士バンブー対パイオニアレッドウィングスの試合は、セットカウント3-1でパイオニアが勝ちました。力及ばずバンブーは結局3位止まり。昨年の7位という成績を考えれば大きな進歩ですが、勝てない試合ではなかっただけにちょっと悔いが残ります。

第一セットは中盤まで接戦も、18点くらいからパイオニアが一気に走って先取。第二セットは逆に中盤から武富士が一気に走って取り返す。第三・第四セットはパイオニアが中盤の連続得点で突き放し、そのまま試合を制した…というのが全体の大まかな流れ。こう書くとパイオニアが強かったように思えるけど、そうではない。ミスはかなり多かった。

両チームのミスによる失点は、武富士の15点に対してパイオニアは25点。1セット分ミスをしている。特に第二セットはひどかった。一度崩れるとガタガタになるのは、今シーズンのパイオニアには時々見られたことで、相手がこれだけミスをしてくれているのに、それに乗じることができなかったのは本当にもったいない。

両チームの勝敗を分けたのは決定力の差でしょう。アタックによる得点はパイオニアが63点、武富士は43点。ハニーフの15得点はまだしも、レフト対角の吉澤が7点、足立が10点。決定率はどちらも30%以下。途中からサーブレシーブが乱れて、センター対角も活躍できず。これじゃ勝てない。

昨日の東レ戦に大きなエネルギーを傾けてきただけに、どこか緊張感が緩んでしまったところがあるのではないか。レギュラーラウンドで全く勝てなかった相手だけに仕方ない部分もあるが、とにかく今日は攻撃が冴えなかった。でも拾って拾って、「絶対に負けない」という強い気持ちが見えたから満足はしています。


決勝進出はならなかったけど、長丁場のリーグ戦お疲れ様でした。とりあえずゆっくり休んで下さい。一人一人が課題を修正して、黒鷲旗では全体としてもう一段成長したバンブーを見られたらと思います。


posted by 千酔亭 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) |  → 武富士バンブー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

私は別に2ちゃんねらーではありませんが、思わずこう叫びましたね。Vリーグのファイナルラウンド、武富士バンブーが東レアローズを下して、決勝進出へ望みをつなぎました。レギュラーラウンドでは3戦3敗だったのですが、この大一番で見事に雪辱。勝利への執念が東レを上回ったということでしょう。う〜ん、嬉しい!

ハニーフと吉澤ばかりが注目されがちですが、今日は足立が素晴らしかった。公式帳票を見たらやはりチームNo.1の決定率。ベテランの味といいましょうか…いや、若い吉澤もそうですが、高けりゃいいってもんじゃないよと。技術と速さとコンビネーションできっちり結果を出してくれました。ハニーフのバックアタックも今日は乱れ打ちでしたね。チーム全体がしっかりと噛み合っていました。

明日の相手は久光にストレートで敗れたパイオニア。今日はボロボロの内容で、特にフールマンがさっぱりでした。明日には修正してくると思いますが、東レと違ってレギュラーラウンドでも勝っているし、負けた試合も決して「完敗」という内容ではなかった。2/19の対戦では佐々木にかなりやられたので、今回も球を集めてくるはず。今日の集中力を維持してしっかり対応すれば結果はついてくる。あとは少しの幸運を!

posted by 千酔亭 at 20:27| Comment(2) | TrackBack(0) |  → 武富士バンブー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

金メダルと4位と…

荒川選手、金メダルおめでとうございます。

本当に見事でした。世界選手権を制したプログラムに戻したのは賢明な判断だったということですね。12月の全日本を終えた後の決断で、準備期間が短かったとはいえ、その動きは体に染み付いていたんでしょう。ここまでパーフェクトな演技を見られるとは思わなかった。共同会見で「3回転−3回転が、ダブル(2回転)になったのが悔やまれます」と言っていますが、最初の3回転を着氷するまでの短い時間で自分の体勢を考え、2回転に変更してしまう冷静さ、判断力、技術の高さを凄いと思う。

今シーズン限りで引退→プロ転向となるようですが、長く語り継がれる金メダルになるでしょう。エキシビションもあるし、日本に帰ってからも色々と忙しくなると思いますが、その後にはゆっくり休んで欲しいと思います。3月の世界選手権はパスでいいでしょう。


村主はSPの4位から順位を上げることが出来ず、メダルに手が届きませんでした。3回転−2回転のコンビネーションが2回転−2回転になるミスはありましたが、全体として非常に良い出来だったと思います。それでも2度転倒のコーエン、転倒は1回もあきらかに本調子ではなかったスルツカヤに及ばなかった。つまりは演技全体の基礎点が低いということか? プログラム・コンポーネンツも全ての項目で上位3選手に及びませんでした。これは不本意でしょう。演技を終えた後のインタビューで流した涙には、安堵感や満足感以上に悔しさもあったのではないだろうか。「村主劇場」が素晴らしかったことに変わりはないのですが…。

彼女は現役続行を明言していますので、世界選手権で改めて頂点を目指して欲しい。努力の人ですから、1ヶ月足らずの短い間にしっかりと気持ちを切り替えて、今回の反省点を修正してくるでしょう。ひとまずお疲れ様でした。大拍手はあと1ヶ月とっておきます。


表彰台に上がった3人はそれぞれ大きな怪我や病気、挫折を味わってきた人たちばかり。それが「報われた」というのは荒川だけかも知れませんが、前回や前々回の五輪で私が感じていた妙な「シラケ感」は今回全くありませんでした。荒川が金だからということではなく、私個人の極めて浪花節的な感覚で、やはり4年に1度のオリンピックは大きな困難を乗り越えてきた人が報われて欲しいと思う。リピンスキーもヒューズも何も悪くないけど、彼女たちが勝っても私には感動がなかった。

そういう意味では、もし浅田真央が出場していて表彰台の頂点に立っていたら、自分はシラケただろうか? 同じ日本人だから素直に喜べただろうか? おそらく相当に複雑な感情なのではないかと思う。彼女には世界選手権の出場資格もないが、来年以降は常に表彰台を争うところに来るだろう。高等テクニックに走らず、見る人に感動を与えられるスケーターになって欲しい。4回転ジャンプなどいらないのだ。テレビの前で荒川や村主の演技をどう見ていたのか聞いてみたい気もする。

posted by 千酔亭 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(8) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月23日

村主劇場 第二幕

昨日も頑張って長文を書いたんですが、アップしようと思ったらパソコンがフリーズ…。どうやっても動かない。泣く泣く電源を落として、一時間以上かけた力作を消してしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)。まあ、気を取り直して…。

ショートプログラムの結果で何が驚いたって、荒川の3位という結果。一昨日の日記で「五輪直前になって演技内容を大幅に変更するようなバタバタぶり」では期待するのは難しいと書きましたが、これは素直にごめんなさいですね。見事な演技でした。安藤は…あんなもんでしょ。

私の期待、村主章枝は4位でした。トップのコーエンとは約5点差。まずまずの位置と言うべきでしょう。素人目には完璧に見えましたが、本人曰く「細かいミスが出た」らしい。でも本当に安心して見ていられました。演技が始まる直前のきりりとした表情が映し出されたときから、「よし、大丈夫」と思えるくらいに集中しているのがわかりました。点数よりも「魅せる」ことにこだわる彼女ではありますが、ファンとしてはやはりこう思わずにはいられない。「もうちょっと点数出てもいいんじゃない?」

その疑問に答えてくれるサイトが見つかりました。専門家じゃなきゃわからない部分というのはあるものですが、素人にもわかりやすく分析してくれています。ぜひ読んでみていただきたい。

blog EVERGREEN:管理人 Alex様
「やっぱりオリンピックは最高峰の試合 女子シングルSP感想&得点分析」

う〜ん…勉強になります。ジャンプではなくスピンやスパイラルで差をつけられていたとはがく〜(落胆した顔)。私の個人的なイメージではむしろ逆だったんですが…。このブログで取り上げているテクニカル・エレメンツ以外に、フィギュアではプログラム・コンポーネンツというのもある訳ですが、こちらでも少しずつ差をつけられていますね。う〜…やっぱり納得行かないな〜。

自らを「アスリートではなくスケーター」と言う村主の演技は、ひいき目を差し引いても他の選手とは違う輝き、文字通りの「異彩」を放っていると思う。他の人が取り上げない(取り上げられない)ような曲を敢えて使うのも彼女らしい。今年の「トカ・オリージャ」しかり、去年の「ピンクパンサー」、一昨年の「黒くぬれ Paint It Black」に至ってはローリング・ストーンズの曲だ。点数を取りに行く滑りではなく、自己表現としての演技をし、それに結果がついてくるのが彼女のスケート。だからこそ大勢の人を惹き付けて止まないのではないか。

本人はそれほどこだわってはいないだろうが、何とかメダルという形あるものを手にしてもらいたい。金とは言わない。銅でいい。記憶だけでなく記録にも残って欲しいから、そんな気持ちを込めて声援を送りたい。彼女ならきっとできる!


posted by 千酔亭 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

村主劇場 第一幕

日本時間で22日の午前3時。日本のみならず世界的に注目度が高い、女子フィギュアスケートが始まります。ショートプログラムの滑走順は安藤が第3グループの14番、荒川が第4グループの21番、村主が第5グループの27番。日本のメディアは安藤の4回転に過度の期待をし、海外のメディアは2004年の世界選手権を制した荒川に注目しているようですが、私の期待は村主章枝のみです。安藤も荒川も、五輪直前になって演技内容を大幅に変更するようなバタバタぶり。期待するほうが難しい。

昨年の全日本選手権を見ていた人なら覚えていると思いますが、村主のここ一番での集中力と、見るものを引き付ける表現力は本当に凄いものがある。プログラム内容の変更をすることなく、本番に向けてじっくりと磨きをかけてきた彼女の演技を、テレビの前で応援したいと思います。イタリア人なら彼女の「情熱」を理解してくれるでしょう。観客を見方にできれば点数にも若干の良い影響が出るものと思います(笑)。

スルツカヤもコーエンも「スポーツ」として見る分には素晴らしいのですが、「美しさ」とか「表現力」とかいう視点を重視した場合にはどうも感動が少ない。種目は全く違いますが、シンクロナイズド・スイミングのビルジニー・デデューは、テクニカルな部分ではなくアーティスティックな表現力で観客を魅了した。同じ種目で言えば、少々古いがカタリナ・ビットあたりがまさにそうだった。

ソルトレーク金メダルのヒューズも、長野金メダルのリピンスキーも全くそういうタイプではない。表現力の乏しさをテクニックの高さで補い、逆に表現力で勝負するクワンはいずれの大会も頂点に届かなかった。この流れで言えば村主は少し足りないか? 技術で勝負というタイプではない。浅田真央があと1年早く生まれていたら…何て言いたくもなる。

でもやはり村主の演技を見たい。現在の採点システムにおいて、自分が受けた感動ほどには点数が伸びないかも知れないけど、そういうことを抜きにして純粋にその滑りを見たいと思う。彼女の競技に賭ける姿勢は、岡崎朋美や上村愛子と同じレベルで尊敬に値する。

正直もうメダルという形はどうでもいいという気分ではある。でも彼女なら取れるかもという期待もある。とりあえず早起きをして「村主劇場」の第一幕を堪能しよう。滑走順からして登場するのは5時半以降だろう。それまで寝とかなきゃ。



posted by 千酔亭 at 23:46| Comment(1) | TrackBack(1) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

『世界で最も重要なロックンロールバンド』

日本においてR.E.M.というバンドの認知度は決して高くない。洋楽が好きな人なら知っていても、それ以上には浸透していないでしょう。『世界で最も重要なロックンロールバンド』というのは、彼らの代名詞的になっている肩書きですが、そう言われてピンと来る人は結構なファンでは?

R.E.M.のデビューは1983年。何度も書いていますがこの年は私が洋楽を聴き始めた年で、ニール・ヤングやU2の音楽に出会った年。ではR.E.M.もこの年に聴き始めたのかというと、残念ながらそうではなかった。名前だけは知っていたけど、音は全く耳に入っていない。ファーストコンタクトはそれから4年後の87年。「ザ・ワン・アイ・ラヴ The One I Love」という彼らにとっての初の大ヒット曲でした。収録されているアルバムは5作目の『ドキュメント Document』

Document.jpg
R.E.M "DOCUMENT" 1987


彼らの音楽を言葉にするのは難しい。どこにでもあるようだけど、他の誰とも違う。それは特にヴォーカルのマイケル・スタイプに因るところが大きい。デビュー当初は同じアメリカ人にさえはっきり聞き取れないほどモゴモゴと歌っていた彼は、「歌詞は曲の一部なのであって、(歌詞カードに載せることで)それを分離するのは…」と、歌詞だけを切り取られることを非常に嫌っていた。

それが4作目の『ライフス・リッチ・ページェント Lifes Rich Pagent』から徐々に聞き取れるようになり、今作ではかなりハッキリわかるレベルにまでなった。それはバンドのメンバーも言っている通り、スタイプの自信から来るものなのだろう。

「最高級の労働歌 Finest Worksong」「世界の終わる日 It's The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine)」という名曲は未だ色褪せることなく、何度聴いたのか思い出すのが不可能なほどだ。アルバムは初のベスト10入りで、ミリオンセラーを記録。それまでライブの集客力は凄いものがありながらセールスが伴っていなかったが、今作でついにコマーシャルな意味での成功をを成し遂げた。

冒頭で言った『世界で最も重要』というのは、そのオリジナリティと影響力の大きさを指したのではないか。レディオヘッドのトム・ヨークや、今は亡きカート・コバーン(ex.ニルヴァーナ)に多大な影響を与えたのは有名。シーンに迎合せず、自分達の表現したいことをそのまま形にしてきた幸せなバンドだ。時にハードで、時にアコースティック。97年にドラムのビル・ベリーが脱退してからは、室内工芸的な繊細な音作りになってもいる。

U2のような派手さはないが、その存在を常に注視されているという点において、R.E.Mが大きな存在であることに変わりはない。未聴の方はまずちょっと聴いてみて欲しい。Amazon.co.jp等のサイトで試聴できます。

この手のサイトのカスタマレビューでは、次作『グリーン Green』以降の作品を極端に低く評価するマニアックなファンもいますので、あくまでも参考程度に。この『ドキュメント』までがマイナーレーベル(I.R.S.)からのリリース。 『グリーン』以降はメジャーのワーナーから。アルバム毎に表情の違う彼らの作品を考えれば大した問題ではありませんが、コアなファンにはここに大きな壁があるのです。

何が自分をこんなにも惹き付けるのか未だに良くわからないのですが、私にとっても非常に重要なロックンロールバンドであり続けています。


posted by 千酔亭 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

フェブラリーステークス

今年最初の中央GT、砂のマイル王決定戦フェブラリーステークス。かなりの豪華メンバーで大混戦の様相。逃げ・先行馬が多くて、ペースが速くなりそうではありますが、底力勝負の府中のマイル。いい位置につけられて、なお且つそこから伸びてくる馬がこのレースを制する。

狙いはヴァーミリアン。3歳になってから芝のレースで4戦連続の二桁着順。ダート戦に矛先を変えたエニフステークスで久々の勝利を挙げてから、何かが吹っ切れたような鋭さを発揮している。前走は降雪でローテーションが狂った影響もあり、プラス20kgの馬体重。さすがに太かったし、レース前半で落鉄もあったという。それでも斤量が2kg軽い勝ち馬に、上がり3F35秒3(!)の鬼脚でアタマ差まで迫った。上積みは相当大きいし、距離短縮もプラスに出るはず。エルコンドルパサー産駒初のGT制覇に期待したい。有馬に続いて頼むよルメール!

相手筆頭は惜しい敗戦が続くシーキングザダイヤ。この馬も距離短縮はプラスでしょう。左回りもいい。ペリエも2度目の騎乗でつかめているはず。押せ押せのローテーションだけど調教の動きを見る限りデキ落ちはないと見る。

1番人気のカネヒキリは地力はもちろん文句なし。しかしやはりスタート地点の芝が問題。芝の重賞勝ち馬である上記2頭とはその差が出ると見ている。この後にドバイ遠征が控えているので、仕上げも余裕残しだろう。▲までの評価が妥当。△以下は下記の通り。

◎ヴァーミリアン
○シーキングザダイヤ
▲カネヒキリ
△スターキングマン
  左回りは滅法走るし、レース間隔を開けた方がいい馬。距離が短い?
△ユートピア
  左回りのマイルはベスト条件。前が早くなりそうで展開が不安材料。
△サカラート
  アフリートの仔なら短い距離の方がいいはず。底力にやや欠けるか?
△ブルーコンコルド
  重めの休み明けを叩いて絞れている。状態良さそうだが1ハロン長いか?
△サンライズバッカス
  能力高い。1ハロン延長はプラス材料だが、鞍上の「あの人」が不安。


馬券は3連単フォーメーション。◎○を1・2着候補に、▲以下は3着連下。計12点で勝負! 当たりますように…。



<レース後 追記>
カネヒキリ強かったですね。マイル戦で3馬身は圧倒的な差。この馬の本質はむしろマイラーかも知れません。ドバイのダートは軽くてスピードも求められますので、十分勝負になるんじゃないでしょうか。頑張ってもらいたいものです。

本命ヴァーミリアンは5着まで。マイルにも対応できると思っていたんですが、レース後のルメールのコメントを見る限り、この距離は少し忙しいようです。シーキングザダイヤは一時のメイショウドトウのよう。色々な意味で運が悪い。

1着から6着まで印をつけた馬が並びましたが、カネヒキリの底力を見誤っていました。せめてユートピアの複勝(750円)でも買っとけば良かった。

posted by 千酔亭 at 21:20| Comment(4) | TrackBack(7) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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