2005年11月08日

無人島の1枚

「無人島にもって行きたいCD」

つまり、のんびり寝られる以外に大した楽しみもない場所へ、CDを持って行って聴けるなら何を選ぶか? 音楽好きな人ならかなり悩むでしょう。自分の持っているCDは約300枚。内訳はロックが約50%、ジャズが約45%、その他(クラシック等)約5%。この中から1枚だけ選べというのは至難の業…でもない。「これ!」というものがあります。

それはニール・ヤング 1970年の大傑作「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」。とにかく全ての曲が掛け値なしに素晴らしい。

AfterTheGoldRush.JPG


このアルバムを初めて聴いたのは中学2年生の頃でした。ラジオでたまたま耳にした「Only Love Can Break Your Heart」が心臓にグサリと刺さり、翌日にはレンタルレコード店へ借りに行って、最後まで聴き終わらないうちに買うことを決意。さらにその翌日にレコードを購入しました。

それから聴き続けること22年。14歳の少年は36歳のおっさんになりました(^^; 多分じいさんになっても、自分が生きている限りずっと聴いているでしょう。無人島どころか墓場まで持って行きたいCDです。

このアルバムの素晴らしさを表現するには、自分の語彙・文章力ではあまりに貧弱なので、最も的確にこの作品を形容した他人の言葉を借用します。

「最初歌にしようとしようとしたものが、ほとんど手を加えずに微妙な感覚で表現されているとてもいい例が、ニール・ヤングの歌にはある。鉈でバサバサと木をけずっていって出来た彫刻のような味わいがある。」(渋谷陽一:ロック ベスト・アルバム・セレクションより引用)



posted by 千酔亭 at 23:15| Comment(5) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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